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飛騨古川にある宿〔蕪水亭〕に一泊旅行をしてきた。同道はTさんとKさん。 酔流亭が初めて〔蕪水亭〕に泊まったのはたしか32歳か33歳のとき。そのときは一人旅だった。今年70歳になったので、はや40年近い付き合いである。 郵便労働者の仲間であったTさん・Kさんとも一緒に出掛けるようになり、この顔ぶれでも30年くらい、毎年訪ねている。 さて〔蕪水亭〕は近年、薬草料理の宿としても知られる。われらが泊まった夜もそれを堪能した。 葉っぱは桑・イノコズチ・メナモミである。海苔にその葉を載せ、クチナシを使った酢飯で手巻き寿司にする。具は刺身(まぐろ・ぶり・いさき)や煮穴子、飛騨牛のローストビーフ等々が大皿に。 その他いろいろ出たのだが、略しますね。薬草をこういうふうに(手巻き寿司にして)食べられるのは、葉が柔らかい若葉である6月だけなのだという。 翌朝は朴葉味噌で朝酒をたのしむ。 古川の街なかにあるカフェ〔OHAKO〕では〔蕪水亭〕の長女が山形のイタリアンの名店〔サンダンデロ〕で修業した腕をふるう。ピザもパスタも薬草を活用していて、美味くて身体にもいい。 次女は〔蕪水亭〕の若女将として、料理長のお連れ合いとともに現当主夫婦を支えている。下の写真の本は薬草でまちづくりを進める飛騨市のものがたりだが(去年10月刊)、〔蕪水亭〕の人びとも登場する。 ※【蕪水亭〕について、いささか詳しくはこちらの過去ログを。
by suiryutei
| 2025-07-01 09:15
| 旅行
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