梅雨が明けないような明けたような

明け方はまだ雲が多い。どんよりしている。梅雨が明けていたら、早朝から強い陽射しのはずだが、それはない。

だから、まだ梅雨明けではないのだろう。気温はやたら高くて、東京では午前8時前に30℃を越しているけれど。

一昨日、新宿駅南口で辺野古基地反対のアピール行動に参加したときもそんな感じで、薄曇りの下、雨粒みたいのがポツリポツリ肌に当たることがあった。小雨というところまでもいかない。

それが午前11時～12時。午後になるにつれ青空が広がり、こりゃもう梅雨明けじゃないかと思うのだけれど、昨日も今日も明け方は薄曇り状態だ。

今日は七夕である。下の写真は昨日、湯島天神の境内で。

上野公園内の不忍池では風鈴が涼やかだった。池の水面は蓮が覆っている。

先週の金曜は雑誌『労働者文学』NO.94の校正作業に参加。まず自分が寄稿したものから目を通していく。ゲラはこんな感じ。

2021年までは夏と暮れと年2回発行だったが、2022年から年1回の発行になった。その分ボリュームは増えて、2021年までより1.5倍くらいのページ像になっている。今回も150ページを超す。なお雑誌を補うものとして〔デジタル労働者文学〕が新年1月1日の日付でUPされるようになった。労働者文学会のHPからいつでも読めますので、ご活用ください。

労働者文学会

雑誌のほうの『労働者文学』は今月末に発刊の予定です。