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新人事制度 大阪での報告①~③
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この3連休、土曜と日曜は都心のほうに用事があった。今日は家に居る予定だ。 土曜日の夕方、用事を終えて朝から籠っていた建物の一階に降りると、人の列ができている。参院議員選挙の期日前投票の投票所がそこにあって、投票をする人たちが並んでいるのだ。 それを見て、 「しまった! 明日も朝から晩まで都心に出ているんだから、昨日までに期日前投票をしておけばよかった」 と今さら慌てたのだから、酔流亭はよほどウッカリしている。 そのときは、この重要な国政選挙を棄権してしまうのか、と臍を噛んだ。 ところが、昨日も一日都心にいたのだけれども、午後6時、まだ明るいうちに帰宅できた。投票は8時までである。荷物を置き、投票券というのか整理券というのか、それを持って、投票所に行き、無事に権利を行使した。 そうして選挙の結果はこうである。 与党の大幅減はたいへんよかったと言いたいところだが、その減った票は野党第一党の立憲民主党には向かわず、国民民主党と参政党にほとんど吸収されてしまった格好である。 国民民主は立憲民主より、参政党は自民党より右にいるのだから、与党減という選挙結果は、世の中のいっそうの右傾化ということになってしまった。左が好きな酔流亭としては、おおいに憂えている。 深刻なのは共産党の退潮だ。 酔流亭が学生のときは、中途退学するまで在籍していた学部の学生自治会は(共産党の影響が強い)民青が執行部を握っていたし、郵便局で働き出したときの職場の労組分会も共産党が多数であった。 だから、どちらの場合も酔流亭の位置は、多数派の共産党に抗する少数派であった。 しかし、世の中全体の中では共産党は少数派だ。もっと少数派である社民党などと共に、ここは頑張ってほしいと思う。 ただ、共産党の人たちは、ふだん自分たちが少数派として圧迫されていることへの反動なのか、自分が多数である場所ではときに横暴になる場合がある。そのあたりが、今ほんとうにふんばりどころのここへきて、票を増やすどころか減らす結果になっている面もあるのではないか。 さて沖縄選挙区では辺野古基地反対の高良さんが当選した。これは本当によかった。 それから伊勢崎賢治氏がれいわの比例区から出馬して当選を決めた。ウクライナの問題については伊勢崎氏と松里公孝氏の論が酔流亭には一番勉強になっている。 今朝の朝日〔天声人語〕に、こうある。 「・・<政局の変動>とは異なるもう一つの変動が生まれた、いや生まれてしまったと感じる。排外主義の台頭である。これほどまでに公然と外国人に対する不安をあおり、差別が口にされた選挙を見たことがない。」 先述した参政党の躍進はその結果であろう。ファシズムは外国人蔑視と排外主義を養分として肥え太っていくのは戦間期(第一次世界大戦と第二次大戦のあいだの時期)の歴史が教えるとおりだ。 ※上の文中「ウクライナの問題については伊勢崎氏と松里公孝氏の論が酔流亭には一番勉強になって」云々と書きましたが、下の過去記事には松里教授の講演動画もリンクしてあります。
by suiryutei
| 2025-07-21 09:03
| ニュース・評論
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Comments(4)
反アルカリ党の議席が大幅に増えて、政治活動の自由を逆手にとって、差別扇動を目的意識的に行うことは、まことに憂慮すべき事態です。
この原因について自分なりに考えました。 かれらはまるで、学校を出るまではツッパリだったが社会人になって真面目になったら右翼の真似をしだしたのに似ています。 社会に裏切られて疎外され政治が原因ではないかと気が付いて、その情報を、SNSなど自分で調べて投票した結果が今回の選挙にあらわれているのではないでしょうか。 彼らの主張にたいして、リベラルの側や、マスメディアが、あわてて新聞記事などで「ファクトチェック」と称して選挙運動に介入し、規制し始めましたが、効き目があったようにはみえません。むしろ逆効果ではなかったのではないでしょうか。 それはそうでしょう。 これまで、たとえば、安倍政権の支持者などにたいして非難するだけでなく、二言目には「バカ」などと差別的な言辞を投げかけてきたのはリベラルや良心的なマスメディアの側だったのですから。 かれらからすれば、おまえらの方が先ではないか、さきに差別語をもてあそんで、おれたちを愚弄してきたのはおまえらの方ではないか、というわけです。 信用できないマスメディアではなく、自らの方法をもちいて政治的な主張をしたのに、またおれたちに文句を言うのか、という主張は、それを一概に否定すべきではないと思います。 自らの方法で、自ら政治主張を形成するのは正しいのです。 その内容が正しいのか間違っているのか、自分自身で調べることが足りないだけです。 政治を政治家に任せるのではなく自らの責任で自ら行使することの経験が足りないだけです。 この足りない点を補うことに、希望があるように思います。
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投票率があがり今まで投票に行かなかった20-30代が自公立民共産社民れいわ以外の新興勢力のなかから国民民主、参政に向かい、一部の分析では4月に国民民主を考えていた人がかなり参政にシフトしたようです。玉木さんは調子に乗りすぎ、山尾志桜里さん騒動もありました。神谷参政代表は関西大学大学院博士でれいわより若者にも響く話をしたとの見立て。参政は10代から50代かなり支持されました。
投票率が高くなると支持者が高齢者中心の共産社民公明は厳しいですね。立民は政策が良くないし蓮舫さん出したりで比例で国民民主、参政の後塵を拝しました。立民は三重県で久しぶりに議席獲得したが60代の人。立民は若い候補者が少ない印象で若者にアピールしかなった面もありそうです。
墨田のカッパさん、コメントありがとうございます。
反アルカリ・・・ああ、そうか、酸性の。 <安倍政権の支持者などにたいして非難するだけでなく、二言目には「バカ」などと差別的な言辞を投げかけてきたのはリベラルや良心的なマスメディアの側だったのですから。> というのは、たしかにそうでした。そういうところの足をすくわれたというのはありますね。
星の王子様さん、コメントありがとうございます。
投票率、上がったんですね。そういえば昨日、夕食どきだというのに投票所に人はけっこう来ていました。本文に書いたように、私は危うく棄権するところだったのですが。
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