|
新人事制度 大阪での報告①~③
記事ランキング
最新の記事
タグ
労働(124)
最新のコメント
カテゴリ
最新のトラックバック
以前の記事
2026年 03月 2026年 02月 2026年 01月 2025年 12月 2025年 11月 2025年 10月 2025年 09月 2025年 08月 2025年 07月 2025年 06月 more... ブログジャンル
画像一覧
検索
|
昨日の午後、草むしりをすこしやったら汗びっしょりになった。 冷蔵庫の冷凍室から氷菓<赤城しぐれ>を取り出して、あの凍っているやつをスプーンでガシガシ崩していって口に入れる。 思い出すのは高校三年生の夏だ。1972年8月である。もう53年前。 夏休みに居場所が無い。そこで、仲良くしていたM君とH君を誘った。 「学校の教室が空いているよね。夏休みの間そこで勉強しないかい」 午前10時くらいから、3人が集まって、午後まで教室で過ごした。 しかし、一緒に勉強しようという名目だけれど、監督する者もいない高校生男子3人が、顔を合わせて真面目に勉強なんかするわけがない。 すぐに 「冷たいものがほしいな」 学校の近くに<廣島屋>という菓子屋があったのでそこへ行く。 一番よく買ったのが<赤城しぐれ>である。 アイスクリームでもシャーベットでもなく、かき氷をカップにギュッと詰めてある。暑いときには氷が一番だし、食堂で本物のかき氷を注文するより<赤城しぐれ>のほうが安い。53年前のそのころ一個いくらだったか覚えがないが、現在でもこの前スーパーマーケットで買ったとき99円か89円だったと思う。 さて<赤城しぐれ>で舌を冷やしたあとは落ち着いて勉強するかというと、そうはいかない。 「参考書を探したいな。紀伊国屋に行こうか」 とかなんとか、何かと理由をつけて、わざわざ新宿まで行ったりした。通っていた高校は桐朋といって国立市にある。国立駅から新宿駅まで中央線快速で30分くらいかかるのである。それに国立は一橋大学や国立音楽大学のあるいわば学園都市であって、市内には増田書店という立派な本屋もある。参考書を探すのに何も新宿まで行く必要はないのだ。つまりはブラブラしたいのであった。 増田書店は現在も健在。赤城しぐれをよく買った廣島屋は今もあるだろうか。 そんなふうに高3の夏を共に過ごしたM君とは去年秋の学年同期会のときほぼ半世紀ぶりに再会して久闊を叙した。 H君とは高校卒業後数年の間は時々一緒に飲んだりしたが、いつのまにか音信不通になってしまった。 <赤城しぐれ>は我が青春の思い出の氷菓だ。
by suiryutei
| 2025-08-16 08:47
| 身辺雑記・自然
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||