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今日から10月だ。 今年度(25年度)前半の最後の一日となった昨夜は『伝送便』10月号の編集会議に顔を出してから、申し訳なかったが途中退席して、午後6時半から文京区民センターで開催のこの集会に参加した。 講演は〔移住者と連帯する全国ネットワーク〕共同代表理事の鳥井一平さん。 鳥井さんの話はとてもよかった。内容を紹介したいところだが、今朝その時間が無い。移住連(移住者と連帯するネットワーク)のHPだけ貼り付けておきます。 集会は8時半過ぎに終わり、会場の文京区民センターから高台の本郷を歩いて越えて、湯島天神の横で地下鉄千代田線に乗る。帰宅は10時半であった。 寝酒にウイスキーを少し飲みながら夕刊を開くと、藤田嗣治と国吉康雄という2人の画家についての記事が目に留まった。 前世紀前半に活躍したこの2人の画家は、記事の見出し(「異国移住」)にあるように、ともに日本からの移民であった。藤田はフランス、国吉はアメリカに。 ことに国吉康雄は労働移民として16歳で渡米し、絵画の技法もアメリカで体得した。 移民というと何かマイナスのイメージを持ちがちで、だから参政党は移民を叩けば票になるとあてこむし、いま開催中の自民党総裁選では各候補は自分は移民政策はとらないと主張することに躍起だ。 しかし、異なる文化との接触を通じて独創的な素晴らしいものが生まれてきていることは藤田や国吉の画業からも明らかではないか。 「外国人労働者とその家族がつくり出した活力」 「移民の存在なくしては成り立たない社会」 昨夜の鳥井さんの講演レジメにも、そう書いてある。
by suiryutei
| 2025-10-01 08:45
| ニュース・評論
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