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新人事制度 大阪での報告①~③
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昨日の大相撲、結びの一番は後味が悪かった。 10勝2敗同士で並走していた横綱・大の里と関脇・安青錦の直接対決である(その時点で2敗力士はもう一人、横綱・豊昇龍)。 TV画面を通じて視たかぎりでは、土俵の外に押し出された安青錦より、大の里の身体のほうが先に土俵に落ちたように見えた。 ところが軍配は大の里に上がる。 きわどい勝負ではあった。それだけに、土俵を取り巻いて座り、勝負に目を凝らしている審判たちの誰か一人くらいは<物言い>をつけるものと思った。 しかし、誰からも手は上がらない。 TV実況の解説をしていた舞の海秀平氏らも「きわどい」とまでは口にするけれども、軍配を「おかしい」とは言わない。 猛スピードで番付を駈け上がってきた外国出身の新進(安青錦はウクライナ生まれ)から日本人横綱を守らなければ、という意識が、すくなくとも審判たちには働いたのではなかろうか。 NHK実況のアナウンサーや解説者は沈黙しても、朝日新聞くらいは何か言うかと、今朝、朝刊のスポーツ面を開いた。 安青錦が軍配に不平を言わなかったのを「潔かった」とは書いてある。それだけだ。 まだ若い外国出身の力士があの場合、不平を言えるだろうか。おとなしくしていなかったらどうなるかは、引退した横綱・白鳳に対する相撲協会の扱いを見ればわかる。ならば、せめて朝日新聞の記事くらい、もっと注文をつけてもいいのではないか。 昨晩は相撲実況が終わった後、気分直しに録画を視た。一昨日(20日)の夜NHKBSで放送された『呑み鉄本線日本旅』の新作。 六角精児が、今回は宍道湖周辺のローカル線に乗り、例によって沿線の造り酒屋を訪ねる。 宍道湖周辺だから、当然、松江にも行く。市内の李白酒造に寄った。 蔵元のご当主は40年配だろうか。朗らかな方で、銘柄〔李白〕の海外販売にも熱心なようだ。 もしや・・・と思った。 2004年3月のことだから、もう21年も前である。酔流亭が住む千葉県我孫子市に当時まだあった〔鈴木屋〕という旅館で<新酒をたのしむ>という趣旨の会合があり、あちこちの蔵元からも人が来た。山形の〔栄光富士〕、秋田の〔刈穂〕等々。 松江の〔李白〕を代表して参加していたのは、二十歳そこそこの若者だった。隣りに座り合わせたので少し言葉を交わす。蔵の跡取り息子で、東京農業大学で醸造学を学びながら、こうして実家の営業の手伝いもしているという。 酔流亭は、酔った勢いもあって、明治の自由民権運動期の<酒屋会議>のことなんか知ったかぶってしやべったのを憶えている。<酒屋会議>というのは、酒税を上げられることに抗議した全国の造り酒屋のネットワーク。大阪に全国から代表が集まり、街なかに会場を借りては官憲に察知されて弾圧されるので、淀川に船を並べて会同したりしたそうである。 いまTVに映っている〔李白酒造〕のご当主は、もしかしたら21年前のあのときの若者であろうか。 〔李白〕は、もちろん美味い酒である。
by suiryutei
| 2025-11-22 09:05
| スポーツ
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