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9月も、今日まで。 今朝、女房と一緒にゴミを出しに行く途中、近所の家の庭の垣根に萩の花を見かけた。もう、色がくすんでいて、あの花の気品は失われてしまっている。萩の時季も終わりだなと思い、そういえば今年はほとんど萩を見なかったなと思い当たった。 いったい、今年の萩は全体によくなかったのだろうか。それとも酔流亭がたまたま萩を見かけずに9月を過ごしてしまったということかしら。休日にあちこちほっつき歩くということを以前ほどしなくなり、行動範囲が狭くなってきたから、季節の花でも、その範囲内に咲いていないと逢わずに過ぎてしまう。そういえば、8月のひまわりもあまり見なかった。 この夏、いちばん印象に残った花は夾竹桃だ。職場と最寄の駅の間に野球グラウンドがあり、そこの垣根ごしに植わっているから、これは毎日目に入る。そして初夏には咲き出し、まだ花をつけている。強い花である。百日紅も今年はよく色づいた。どちらも、暑い夏であるほど本領を発揮するようだ。 去年の9月上旬、山形に旅をした折、村山市で有名な[あらきそば]に寄った。この蕎麦屋の庭にあった萩は見事であった。今年あまり萩を見なかっただけに、そのときの情景が今も目に焼きついている。あの旅では、庄内平野に広がる蕎麦畑でも、白い花が見頃を迎えていたな。 これからは金木犀とススキだろうか。金木犀は例年なら彼岸すぎれば香り出してもよいのだが、今年は遅れているようだ。 萩は出てこないけれど、若山牧水のこの歌は今頃の季節だろう。 吾亦紅(われもこう)すすきかるかや秋くさのかなしききはみ君におくらむ
by suiryutei
| 2005-09-30 10:21
| 身辺雑記・自然
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