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このトラブルについて最初に明らかにしたのは小泉進次郎防衛相で、7日の午前2時過ぎに防衛省で臨時の記者会見を開いて発表した。 トラブルが起きたのはその前日、6日の午後である。2度起きて、1度目は午後4時32~35分、2度目は同6時37分~7時8分ごろであったという。 7日は日曜なので夕刊は無い。新聞報道の最初は8日の朝刊である。 そこで今朝、8日から今朝(12日)までの新聞から関連記事を抜き取って読み返してみた。そんなことをやっていたから、今朝はこのブログの更新時刻も普段より遅いことになってしまった。 まず上の図は、新聞としては第一報である8日朝刊の1面に載っていたもの。8日の更新記事(清水早子さんの宮古島報告の要旨)でも宮古島の位置を示すために貼り付けたので、本ブログを読んでくださっている方には既視感があるかもしれない。 中国軍機の母艦である空母〔遼寧〕が、沖縄本島と宮古島のあいだの宮古海峡を太平洋に向かって通過して行った先の上空でトラブルは起こった。図で、沖縄本島や宮古島など日本領の島々に線で枠取りされているのは、その内側が排他的経済水域であることを示している。領海およびその上空である領空は排他的経済水域より狭いから、トラブルが起きたのは日本の領空からはだいぶ距離のある公海上空であることが覗われる。事実「防衛省によると・・中国軍機による領空侵犯は発生しなかったという」(朝日新聞8日付朝刊1面記事)。 自衛隊機のスクランブル(緊急発進)は、領空侵犯に対応して行なわれる。実際、今回のトラブルも「防衛省によると、・・演習中の中国海軍空母〔遼寧〕から発艦したJ15戦闘機が、領空侵犯に備えて緊急発進(スクランブル)で対応した航空自衛隊F15戦闘機に対し、レーダー照射を断続的に行なった」(朝日新聞8日付朝刊1面記事)というものである。 すると、なるほど「パイロットにとっては、拳銃の引き金に指をかけられたような」(同2面記事)危険なものであるにしても、それに先行する自衛隊機のスクランブルもいささか過剰な対応だったのではなかろうか。 8日の朝日記事は「ある政府関係者は<普通に飛んでいた自衛隊機に突然レーダーが照射されたという事案ではない>と語り、冷静な対応が必要だと語った」とも伝える。これがまともな感覚だろう。 10日の朝刊になると「中国軍機と自衛隊機との距離は1回目は約50㌔、2回目は少なくとも約100㌔以上あり、高度差もあったことがわかった」ということである。「対外公表には主に自衛隊制服組から<危険度合いとしてはそこまで高くなく、必要なのか>という意見が出たという」(朝日新聞10日付朝刊3面記事)。 小泉進次郎・防衛相の午前2時(真夜中ではないか!)の臨時記者会見は、ポーズばかり気にする世襲政治家の人気取りであったようだ。しかし、そういうくだらないことが契機となって戦争が起きる場合もある。元々の根は、高市早苗首相の<台湾有事>をめぐる全く誤った発言(11月7日、衆院予算委員会)が日中の緊張を激化させてしまったことだ。 その撤回を求める。
by suiryutei
| 2025-12-12 09:52
| ニュース・評論
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