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昨日は労働者文学会の映画会兼忘年会であった。忘年会のとき映画も1本観るというのは労働者文学会の伝統らしく、酔流亭が初めて参加した10年前はたしか『ノーマ・レイ』という映画を観た。マーチン・リット監督、サリー・フィールド主演。1979年。元々好きな映画だから記憶に強く残っている。 昨日上映されたのは『ペリカン文書』だ。1993年の作品で、アラン・J・パクラ監督、ジュリア・ロバーツ、デイゼル・ワシントン主演。 米最高裁の環境問題に熱心な判事が2人、相次いで殺される事件に法学を学ぶ女子学生がまきこまれ、あわやという場面が続く。そのヒロインに扮したのがジュリア・ロバーツ。彼女の力になる敏腕新聞記者を演じるのがデイゼル・ワシントン。 殺された判事2人がどちらも環境保護派らしいということで社会派っぽいけれども、ジュリア・ロバーツが何度も襲われるハラハラドキドキが一番の売りであろうか。まあ退屈はしなかった。 そういえば今日の午後NHKBSで放映される『ノッティングヒルの恋人』もジュリア・ロバーツ主演ではなかったかしら。 酔流亭としてはジュリアつながりで来年の忘年映画会では『ジュリア』あたりを観たいのであるが、どうだろうか。『ペリカン文書』が前述したように社会派ぶりながらハラハラドキドキが眼目なのに対し、『ジュリア』はハラハラドキドキもさせながら、主題は反ファシズムである。フレッド・ジンネマン監督、ジェーン・フォンダ主演、1977年。 映画のあとの忘年会には、酔流亭は前から別用が入っていたので参加できなかった。皆さんおおいに盛り上がって文学論あるいは映画論を戦わせたことと思う。 さて13日の更新記事で我が庭の南天のことを話題に出したら、名古屋在の星の王子様さんがコメントをくださって、王子様さんの庭では侘助が咲き出したとのことである。 侘助は実物の花でよりも井伏鱒二の作品名として酔流亭はなじみがあった。<わびしい>というのは、心細いとか物悲しいといったニュアンスであろうか。侘助の花名はその感じから来ているのかどうか。 昨日、路傍で見かけたこの花は侘助だろう。違うかな?
by suiryutei
| 2025-12-18 09:14
| 映画・TV
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