|
新人事制度 大阪での報告①~③
記事ランキング
最新の記事
タグ
労働(124)
最新のコメント
カテゴリ
最新のトラックバック
以前の記事
2026年 05月 2026年 04月 2026年 03月 2026年 02月 2026年 01月 2025年 12月 2025年 11月 2025年 10月 2025年 09月 2025年 08月 more... ブログジャンル
画像一覧
検索
|
今日の朝刊(わが家の購読紙は朝日)の〔声〕欄(読者からの投稿が載る紙面)をざっと眺めて、<転向>という、およそ投稿欄には似つかわしくない言葉を見つけてオヤッと思った。そうして投稿者の名を見て、また驚いた。 著名な国分一太郎ではないか。もちろん故人であって(1911-1985)、今朝載ったのは80年前、1945年12月25日の日付の再録だ。敗戦数か月後のことである。 「・・党にもはいらずマルクス主義の認識も浅く、封建的圧政的教育に反抗し、社会民主主義的生活教育を提唱したものにとって<転向のむづかしさ>のおしつけは迷惑すぎる位であつた。」 「社会民主主義的生活教育を提唱」とは、山形で国分ら教師たちが取り組んだ生活綴り方運動のことである。共産主義運動でもマルクス主義でもないのに、何から転向せよというのであろうか。しかし国分は1941年に治安維持法違反で投獄された。 国分は「最近の<われこそ民主主義者>的怒号も、にせ転向を警戒せねばならぬ」と、このあいだまでの国家主義者たちが民主主義者のふりをにわかにするような当時の世相にも皮肉をかましている。 今夕は友人たちと小さな忘年会を松戸でやる。国分一太郎の研究者である<墨田のカッパ>さんともご一緒する。当時の国分の心境など、伺ってみよう。
by suiryutei
| 2025-12-20 08:47
| ニュース・評論
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||