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年が改まって初めて都心に出向いた。 湯島から本郷に向かう途中の坂で、湯島天神の塀ごしに白梅が咲き始めているのを見た。寒に入り、寒さはこれからという頃、都内では梅が咲き出す。井伏鱒二の初期の短編『夜ふけと梅の花』に、梅が咲く季節に主人公が外套を質入れしようとして、質屋のあるじに値踏みされる場面があったと記憶する。梅の咲くころに外套を質入れしてしまっては、そのあと寒くて辛かったろうなあと思う。 上の写真は湯島天神沿いを歩いているときに。先を急いでいたので撮影の角度を考えるヒマがなく、電柱に電線も写っていて、いい出来ではないけれど。 会合を二つ続けてこなしてから、夕刻、神田へ向かった。蕎麦の〔まつや〕に行くのに決まっている。こちらは入店前に下から見上げるように撮ったもの。意外と悪くないでしょ。 隅っこの6人掛けの卓に席をとった。酔流亭と同世代くらいの3人連れの男性たちと相席である。 この人たちは長い付き合いの友人同士らしく、愉しそうに燗酒を飲み、蕎麦をたぐっている。 既視感がある。もう30年ほども前の正月、浅草にある〔並木藪〕で、やはり70歳前後くらいの男性客3人連れと相席になったことがある。30年前だから、酔流亭のほうは40代になったばかりの頃だ。 その男性たちも旧い付き合いらしく(おそらく中学か高校の同級生?)じつに愉しそうに飲んでいた。おかめ蕎麦に載っているカマボコを 「これは酒のアテになるぞ」 なんて言いながら分け合っていた。 さて昨夕の〔まつや〕のほうの3人組は、酔流亭より先にお勘定をしたので、彼らが席を立つとき 「仲がよくて、よろしいですね」 声をかけると、嬉しそうに頭を下げて出て行った。 酔流亭はカマボコをアテにして燗酒を飲み、最後は熱もり蕎麦。もり蕎麦の蕎麦とつゆを熱くしてもらったやつである。寒い晩にはぴったりだ。
by suiryutei
| 2026-01-11 08:52
| 酒・蕎麦・食関係
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