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新人事制度 大阪での報告①~③
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今月13日だから、三日前のことだ。 午後、千代田区外神田にある〔郵政共同センター〕(『伝送便』事務所もここ)に寄ったところ、賑やかである。 大きなテーブルに缶ビール、清酒の一升パック、乾き物のツマミ各種が並ぶ。 何の新年会? と思ったら、郵政シルバーユニオンの面々が機関紙【シルバーユニオン】の発送作業を終えて懇親をしているところであった。 その機関紙【シルバーユニオン】は昨日わが家にも届いた。こんな紙面です。 いきなり「全世界の老人よ」ときたぞ。シルバーすなわち退職者の集まりだから、たしかに老人だ。下の写真は、去年11月に東京セントラルユースホステルで開催された総会兼交流会のとき。この中に酔流亭はいませんよ。機関紙に同封されていた総会報告に載っていたもの。 13日に話を戻すと、機関紙に何か書いてよとお誘いを受けた。じつは去年夏、機関紙の〔おすすめ図書〕という欄に短い文章を投稿したのだが、届いていないという。おそらく酔流亭が編集部のメルアドを写し間違えたのだ。 その届かなかった投稿は、去年出版された『抵抗川柳句集』を紹介するものだ。レイバーネット日本川柳班刊。郵政シルバーユニオンの中心的メンバーの一人で、2年半前に亡くなった斎藤明男さんの作品も収録されているので、シルバーユニオン機関紙で紹介するのにピッタリだと思った。 同時に、似た内容の紹介記事を『伝送便』にも書いたし(去年9月号)、郵政シルバーユニオンの組合員はほとんど『伝送便』読者でもあるので、酔流亭のミスで編集部に届かなくても、まあいいか、とも当時考えたのである。 改めて機関紙に載せてもらうには、ちょっと時間が経ち過ぎてしまった(書いた日付は去年8月3日)。ここに紹介しておきたい。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ シルバーユニオン<おすすめ書籍>寄稿(したつもり) 『抵抗川柳句集』 レイバーネット日本 川柳班 編著 頒価700円 戦後80年、治安維持法100年を期しての出版だ。 冒頭に『王様は裸だ』という文章を寄せ、 「優れた川柳は、おかしな現実を皮肉や笑いとともに可視化する。思い込みや刷り込みのベールを突き破り、おかしな現実をみんなに気づかせてくれる。」 と、川柳の役割を述べる柳 広司という名前に見覚えがあると思ったら、『南風(まぜ)に乗る』などの小説を書いてきた人である。瀬長亀次郎の生涯を描いていた。近作『アンブレイカブル』では鶴彬(つる・あきら)も登場する。鶴彬(1909-1938)は治安維持法違反に問われて29歳で獄死した川柳作家だ。 続いて「おかしな現実を皮肉や笑いとともに可視化する」現代の川柳が並ぶ。作者はお馴染みの乱鬼龍さんを初め多数。 人道的にやれと黙認ジェノサイド 笑い茸 笑いではなく怒りがこみあげる。作者も怒りを噛みしめて詠んでいるのである。 嬉しいのは、シルバーユニオンの仲間であった斉藤明男さんを追悼するために1ページが割かれていることだ。斎藤さんは一昨年7月15日に78歳で逝去。川柳作者としては<すなふきん>という名前でレイバーネット川柳でも常連作家であった。 6句採られているうちから、つぎの二つをここにも引いておきたい。 加害者にならぬ覚悟の九条だ この道を続く人へと茨(いばら)刈る 購読申し込みは03-3530-8588 レイバーネット日本まで。 ![]()
by suiryutei
| 2026-01-16 08:03
| 文学・書評
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