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新人事制度 大阪での報告①~③
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長周新聞の1月19日付け紙面で〔デジタル労働者文学〕第3号が紹介されていることは昨日の更新記事に報告しました。 その記事の中で酔流亭寄稿に論及している箇所だけ、ここに転写します。 ・・・・ 土田宏樹の評論「労働者が次々死んでいる」は、論者がかつて働いていた職場(新東京郵便局)で、最近二年足らずの間に六人の労働者が在職中に死亡したことを踏まえた告発と問題提起である。自身の勤務体験に根ざした深夜勤務の実態をもとに、過労死の労災認定の基準の問題点にも迫っている。 過労死の労災認定では粘り強い闘いによって、今では<発症前一か月で時間外労働が一〇〇時間以上>または<発症前二~六か月平均で一か月当たり八〇時間以上の時間外労働>が基準とされるようになった。評論ではそのことの意義を認めつつも、<長時間労働>という基準だけでは過労死を測れないこと、とくにこの数値に縛られて深夜労働に携わる者が時間外労働をしていなくとも睡眠時間が危険ラインを切っていることが考慮されない現状に警鐘を鳴らしている。 事実、この職場で死亡した六人の労働者は全員五〇代と六〇代で、深夜勤の従事者(あるいは経験者)であった。また、郵便局の労働現場の在職死亡の多くが<上司によるパワハラや営業ノルマの強要でメンタルを病んでの自死>と<深夜労働・変則勤務による健康破壊>だという。 <柔軟な働き方>のかけ声で<一日八時間>という原則にこだわらなくてもトータルで週四〇時間なら良いという<柔軟化>が進むなかで、週四日の連続深夜勤務は問題視しない風潮が強まった。論者はこれを「働く側の身体のリズムや生活を無視した、働かせる側にとってだけ都合の良い柔軟化」だと断じている。 ・・・
by suiryutei
| 2026-01-30 08:03
| 文学・書評
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