|
新人事制度 大阪での報告①~③
記事ランキング
最新の記事
タグ
労働(124)
最新のコメント
カテゴリ
最新のトラックバック
以前の記事
2026年 05月 2026年 04月 2026年 03月 2026年 02月 2026年 01月 2025年 12月 2025年 11月 2025年 10月 2025年 09月 2025年 08月 more... ブログジャンル
画像一覧
検索
|
昨日の午後NHKBSで『ハリーとトント』という映画を視た(1974年、ポール・マザースキー監督)。題名は人間の2人組のことかと思っていたら、トントのほうは猫の名前である。なるほどそれで昨日この映画が放送されたんだな。昨日、2月22日は22(ニャンニャン)にかけて<猫の日>ということになっているそうだから。 トントの飼い主ハリーのほうは72歳の男性。元教師である。連れ合いには先立たれているが、離れて暮らす息子や娘は、顔を合わせれば口論になっても父親のことを想っているし、悪くない老後である。一人暮らしをしていたニューヨークのアパートが区画整理で取り壊されることから始まるロードムービーであった。 視ているうちにも風が強くなってきて、窓の外からはゴウゴウと音が聴こえる。これは<春一番>かなと思った。果たして、今朝起きてネットをみると、中国地方、四国、九州北部では昨日<春一番>が吹いたと発表があったという。ただし、これを書いている時点(23日午前9時半前後)で関東ではその発表は無い。去年、関東では<春一番>は観測されなかった。あれは風向きとか風速いくら以上とか、けっこう条件が厳しいらしい。それを立春(2月4日)から春分(3月21日)の間にクリアしなくてはならない。 ・・と書いているうち、今朝も次第に風が強くなってきた。ゴウゴウ鳴っている。今日は関東でも<春一番>が吹くか。 ところで昨日は日曜だったから朝刊に【歌壇】が載った。目についたのは、赤字で〇を付けたこれ(選者は永田和弘氏)。 抜けがけのような選挙はしないだろう本当に信を問うつもりなら 立憲と公明のにわか作りの<中道改革>があまりに無様だったから、これでは自民が大勝するなあと酔流亭も思ってしまうが、その前にあの解散のアンフェアぶりがもっと指弾されなければならないのではないか。 今朝の朝日新聞朝刊に載ったこの記事は、あんな解散権の乱用(いわゆる7条解散)は憲法に反しているのではないかと、過去に裁判でも争われてきたと伝える。 この記事はいい記事と思うけれど、ここ数日の朝刊紙面は今朝閉幕した冬季五輪関連ニュースに埋め尽くされた観あり。政権がこの時期に総選挙をぶつけた狙いについては、水島朝穂さん(早大法学部名誉教授)の言を引いておこう。 ミラノ・コルティナ冬季五輪の開催日程は、はるか以前から確定していた。したがって、通常国会冒頭での解散を検討する際、この五輪と選挙が重なるという点を、政権中枢が考慮しなかったとは考えにくい。五輪がもたらす非日常的な高揚は、政治的緊張感を相対的に希薄化させる。政策論争や政権選択といった「日常の民主主義」は、祝祭的空気の背後に押しやられやすいからである。 実際、選挙報道の比重は、期間後半に入るにつれて低下し、代わって五輪関連のニュースが前面に出されるようになった。とりわけテレビに依存する層にとって、情報接触の重心が「選挙」から「五輪」へと移行した影響は小さくないのではないだろうか。投票日当日ですら、まず伝えられるのがメダルの色であるならば、有権者の意識における優先順位もまた、無意識のうちに書き換えられていく。 「非日常」の力は、政治的判断を鈍らせる。選挙とは本来、日常の延長線上で行われるべき民主的行為である。しかし、祝祭と災害、そして短期決戦という条件が重なった今回の総選挙では、その日常性が大きく損なわれた。五輪という国家的イベントの陰で、政権選択という最重要の政治的行為が、相対的に軽く扱われたことの意味は、とても大きい。
by suiryutei
| 2026-02-23 09:23
| ニュース・評論
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||