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朝刊のTV・ラジオ番組表を開いたら、NHKFM12時30分~14時00分『歌謡スクランブル』で<中島みゆき作品集>とある。 つい一昨日の更新記事で彼女の『ファイト!』という歌に触れたばかり。いいタイミングである。 一昨日の更新記事は、吉田智弥さんから送っていただいた〔Post枝葉通信〕最新号の標語 ●闘わない奴らが嗤うだろう。ファイト! が中島みゆきの歌詞からとってこられたと思われるのに事寄せてのものであった。 ところで酔流亭は中島みゆきのLPレコードを一枚だけ持っている。ジャケットの隅に1976年とあるから、ちょうど半世紀前のものである。デビューして間もない。 ちょっと自慢だ。 さて酔流亭は今、今年の労働者文学賞の小説部門および評論ルポルタージュ部門の<選評>を書くことに追われている。今年ではなく去年のことだが、評論ルポ部門応募作の中に中島みゆきについての評論があった。詩人としての彼女を論じたものである。残念ながら受賞には至らなかったけれど、論旨にはおおいに共感した。去年の<選評>からその箇所だけ再掲しておきます。 『中島みゆきの詩の思想』辻 武比古 中島みゆきの詩(歌詞も含む)をプロレタリア詩として読むという離れ技をやってみせた力作。中島みゆきを論じる以上、彼女の詩歌からの引用・紹介は不可欠にしても、他からの引用(アラン、シモーヌ・ヴェイユ、カミュその他)も多い。評論の構成としては風呂敷がひろがり過ぎたのでは。私も中島みゆきの歌が好きなので、論旨にはおおいに共感しました。 労働社会の変容を反映 ~労働者文学賞2025選評 : 酔流亭日乗 NHKのたいていのラジオ番組は放送終了後も一週間は<聴き逃がし配信>で何度でも聴ける。これから先の一週間は、今日放送の<中島みゆき特集>を部屋にいるときはくり返し聴くことになるだろう。
by suiryutei
| 2026-05-16 08:43
| 音楽
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