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昨日の夕方である。沖縄県の第4代知事だった大田昌秀さん(1925-2017)の著作『沖縄ー戦争と平和』をちょうど読み終えたとき、ラジオから三線(サンシン)の調べに乗って歌が流れて来た。 あまりのタイミングのよさに驚きながら、聴き入る。 聴いていたラジオ番組はNHKFM『世界の快適音楽セレクション』の再放送だ。この番組はアコースティックギター・ディオのゴンチチ(ゴンザレス三上とチチ松村)がMCを務め、本放送は土曜の午前9時から約2時間。それが二日後の月曜午後4時から再放送される。時刻は5時すこし前だったから、番組がなかばまで進んだところであった。 曲が終わってから、タイトルが紹介された。ネーネーズが歌う『平和の琉歌』だという。インターネットで歌詞を調べると、滑り出しは、こうである。 この国が平和だとだれが決めたの 人の涙も渇かぬうちに アメリカの傘の下夢も見ました 民を見捨てた戦争の果てに 蒼いお月様が泣いております (以下、略) 元々はサザン・オールスターズの歌で、作詞は桑田佳祐だという。それも驚いた。 大田昌秀『沖縄ー戦争と平和』は年上の友人だったKさん(1930-2020)から頂いた。太田さんが知事になる前(沖縄県知事を務めたのは1990-1998)の1982年に出版、知事在任中の1996年に文庫にもなった(朝日文庫)。その文庫版である。大事なことがたくさん書いてある。 沖縄〔慰霊の日〕(6月23日)が今年も近づいてきた。
by suiryutei
| 2026-06-16 08:00
| 音楽
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