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今日は午後から雑誌『労働者文学』第95号の校正作業がある。 この雑誌は現在、年一度の発行だから、その校正も年に一度の作業ということに。 酔流亭は実はこの一週間ばかり体調がちょっとよくなく、今週火曜日にあった『伝送便』7月号の発送作業も休んでしまったのだけれど、『伝送便』は月刊なのに対して、年に一度の『労働者文学』となれば、今日は這ってでも行かなくてはならない。 そんな今朝、元気づけられたのは、朝刊(朝日新聞)の読書欄に載った書評家・岡崎武志氏の文章(『アンソロジーの楽しみ』)が<よみがえる逸品>という小見出しで佐多稲子の短編集に触れていることだ。 佐多稲子の話題になぜ元気づけられたかというと、一年前の『労働者文学』第94号に佐多稲子の初期の短編に触れた文章を酔流亭は書いているからだ。 岡崎氏は今朝の朝刊で佐多のことを 「没して28年、やや忘れかけた作家だった。」 と書いてから、 「しかし、ここに初期から晩年まで精選した短編群を読むと、労働と地下活動、ともに戦った女たちを描いて、一級の作家だったとわかる。」 と続ける。 同感である。 というわけで、もうすこししたら早めの昼食を摂って、校正作業用の赤いボールペンを忘れず、都内に出かけていきます。 なお雑誌『労働者文学』第95号は、順調にいけば(行くかなあ)今月末に発行の予定です。購読法については、下に貼り付けた労働者文学会HPに。
by suiryutei
| 2026-07-04 09:30
| 文学・書評
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