新人事制度 大阪での報告①~③
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今週は泊り勤務が続いた。昨日の明けでそれから解放される。 で、昨日は朝9時に勤務が終わったので、それから御茶ノ水に向かう。こんな日には駿河台にある山の上ホテルの喫茶で一休みするのが酔流亭のささやかな贅沢である。温かいココアを啜りながら、店に置いてある朝刊に目をとおす。時計の針が11時を指したところで喫茶を出、神田方面に歩いて行った。 駿河台は名前の通り、小高いところにある。東京23区内では標高(というほどのものでもないけど)が一番高いのではないか。だから「山の上ホテル」なのである。山は大げさだが(横文字ではヒルトップホテルと称す)。それで中央線沿いに坂を下って神田に歩くと「ああ、神田は本当に下町だな」と実感する。 今日もそうだが昨日も快晴で、気温はグングン上がる。酔流亭はトレーナーを脱いでTシャツ一枚になった。この秋初めてのマフラー姿をこの界隈で見たのはもう半月以上前だというのに、11月になってTシャツ姿で街を歩くことになるとは思わなかった。道行く人の中には丸首セーターの上にコートを着ている人もいる。この季節で快晴だと朝早い時間は冷え込むから、家を出るときは厚着になるのである。さすがに汗をかいていらっしゃる。 例によって蕎麦の[まつや]へ。 わさび芋(やまといもをすりおろして山葵を添えてある)を肴に酒を一合飲み、ざる蕎麦。店の若奥様が「あ、今日はお一人ですか。奥様は?」と声をかけてくれる。先々月、女房と彼女の友人と3人でおおいに飲み食いしたのを覚えているのである。この人はいつもにこやかだ。告白すれば、飛騨古川[蕪水亭]の女将さんとここの若奥様が酔流亭にとっての“マドンナ”である。
by suiryutei
| 2005-11-05 09:25
| 酒・蕎麦・食関係
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