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泊り勤務の連続が、今日の明けで終わった(10日後には、またやってくるけれども)。開放感を胸に、朝、職場を後にして、八重洲のブックセンターに寄った。 一階のレジのところに、先月出たばかりの『姜尚中の政治学入門』(集英社新書)が積まれているので、まずこれを購入。ついでにレジの女性に、目当ての本がどの辺に並んでいるかを訊ねた。 『松本清張の陰謀』(佐藤一著 草思社) これも出たばかりの本。新刊書が並ぶ、わりと目立つところに並んでいた。ドキッとするような題名だが、下山事件をめぐる本である。1949年に起きた、下山・国鉄総裁の怪死事件は、他殺説(アメリカ占領軍による謀殺)と自殺説とがあり、故・松本清張は著書『日本の黒い霧』で他殺説をとった。著者の佐藤氏は自殺であったとする。 目次を眺めただけでも、色々なことを考えさせられそうな本だけれど、まずは読んでみないと。 それから、雨の中を神田の[まつや]へ。おだまき蒸しをたのみ、燗酒を二合。おだまき蒸しというのは、茶碗蒸しの中にウドンがすこし入ったもの。そのウドンが輪を巻いていて、苧環(オダマキ)のようなので、こう呼ばれる。〆は熱もり蕎麦。もり蕎麦を熱湯にくぐらせて熱くしたものである。今日のような寒い日にはよい。 帰途、成田線の沿線に梅の花が開きだしたのに気付く。例年なら二月初めには咲き出すのだけれど、今年は本当に遅い。今日から三月だ。 ホームページの表紙を替えました。今月の写真は前橋の[浅川屋]です。
by suiryutei
| 2006-03-01 18:31
| 身辺雑記・自然
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Comments(6)
『姜尚中の政治学入門』
私も昨日買いました。いつ読むかが問題。
0
『姜尚中の政治学入門』目を通しました。TVにもよく出ている早稲田をでて東大で教えている方ですが、一般向きでわかりやすいと思います。TVほど過激ではない。松本清張は近年砂の器、黒皮の手帳、けものみちとTVでも話題になり注目されていますね。けものみちは木曜放送で米倉涼子、仲村トオル、佐藤浩一らのインタビューがしょっちゅういろいろなメデイアに登場しています。ドラマも佳境に入っています。今週は〆張鶴、八海山など飲みました。梅は遅咲きでしたが桜の開花は早まるようですね。
佐平次さん、おはようございます。
私は昨日買った二冊を今月いっぱいに読むことを目標にします。
星の王子様さん、コメントありがとうございます。
姜尚中さんや金子勝さんは、大学で教えながらTVにもよく出るから、研究時間を確保するのが大変だろうなどと余計な心配をしてしまいますが、メディアでの彼らの発言は本当に貴重だと思います。
「 日本の熱い日々 謀殺・下山事件 」の書籍と映画を見ました。
著者の元朝日新聞記者:八田紀美雄氏の取材に裏付けられた、自殺説は説得力があります。 定かでは有りませんが、オリンピックに湧く東京で、重要な関係者が電車に轢かれて死ぬ映画の最後のシーンが印象に残っています。 他殺説をとったのは、松本清張氏だけではないのに、『松本清張の陰謀』とは、何が出てくるのでしょうか。 興味が湧くところです。
花筏さん、おはようございます。
『日本の熱い日々』は熊井啓監督でしたね。私は観ていないのですが。 本は読み始めたところです。当時の時代背景、労働組合や共産党内部の問題など、なかなか複雑なようです。
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