|
新人事制度 大阪での報告①~③
記事ランキング
最新の記事
タグ
労働(124)
最新のコメント
カテゴリ
最新のトラックバック
以前の記事
2026年 04月 2026年 03月 2026年 02月 2026年 01月 2025年 12月 2025年 11月 2025年 10月 2025年 09月 2025年 08月 2025年 07月 more... ブログジャンル
画像一覧
検索
|
昨日、民主党の新党首に選出された小沢一郎氏は、投票前の演説でこんな言葉を引用したという。 「変らずに生き残るためには、変わらなければならない」。 ルキノ・ビスコンティ監督のイタリア映画『山猫』で、バート・ランカスター扮するシチリアの貴族が語った言葉だとのこと。酔流亭がこの映画を観たのは、もう20年ほども前だから、よくは覚えていないが、そういえば映画の終わりのほうでランカスターが何かつぶやいていた。今朝の朝日新聞『天声人語』によれば、小沢氏がこれを言うのは初めてではなく、これまでも好んで引用してきたそうだ。 あの映画の舞台は、リソルジメント(イタリア統一運動)が進む19世紀中盤。ガリバルディ率いる赤シャツ千人隊がシチリアをやがて解放する。イタリア半島各地に割拠した貴族たちの時代は、もう終わるのである。 もちろん小沢さんは、ガリバルディを指導者に戴く民衆の側にではなく、歴史の表舞台から去るときが来ているのに、なおしぶとく生き残ろうとする貴族の側にシンパシイを持っている。 さて小沢党首誕生で、二大政党制は二大改憲政党制にいっそう純化された。今までだって、民主党が護憲政党であったことははないけれど、まだ曖昧なところは残していたのだが。 よくわからないというか、ナニヤッテンダコイツラと言いたいのは民主党内の旧社会党出身グループだ。真っ先に小沢支持を決めていた。というより、3年前に自由党が民主党に合流するや、早々に小沢氏に取り込まれていたようである。憲法より自分達の党内での生き残りのほうがはるかに大事らしい。もっとも、強い方・勢いのある方にすぐなびくのは、組合官僚および労組に乗っかった国会議員の本領であるとも言える。ベルリンの壁が崩壊するより前、社会主義国がまだ量的には増えていた時代には、同じ人が随分勇ましく“左翼的”言辞を弄していたものだ(逆に言えば、職場や地域で大衆運動が拡がれば、この人たちはまた左に秋波を送るようになるだろう)。 余談ながら、酔流亭はガリバルディのファンである。HPの「手賀沼の畔より」の中に、彼へのファンレターみたいな文章を収めてあります(No.7『英雄ガリバルディ』)。
by suiryutei
| 2006-04-08 10:36
| ニュース・評論
|
Comments(6)
ようやく訪問叶いました。ここしばらくゆるりと出来ず、お礼参りまで遅れてしまいました。
写真展にいらしてくださってありがとうございました。お会いできてほんとよかったですー。近日中にお礼ハガキを送ります! ニュースを見ていて、小沢さんがどうのって言う意見を持てるほどよく知らないのですが、立て続けに破れた菅さんという人は危機状況下にあるときは求められない人物なんじゃないか、と感じました。平穏な時期に向いている党首・・・そんな気がしてしまいました、どういうわけか。
0
旧社会党系もさることながら”若手”連中、特に前原氏がモンダイだと思います。党首討論で武部疑惑に根拠がないことを知っていながら国民を欺いたのは永田ではなく前原自身の問題、もっと、追求すべき多くの問題をなおざりにしてウソを云い続けたわけです。彼が議員辞職すべきだと思うのにまったくそういうそぶりすら見せず開き直っています。それを許す”若手”たち!民主党の再生はむづかしいと思います。
むーちょさん、こんにちは。写真展の成功、おめでとうございます。当日はお会いできてラッキーでした。
むーちょさんのブログにある桜の写真、やっぱりいいですねー。空豆のパスタも美味しそう。春になりました。 管直人さんは、たしか市川房江さんのところから政治活動をスタートさせた人ですから、小グループの苦労や市民運動を知っているところは貴重だと思うのですが、どうも性格が悪いらしい・・・。 いっぽう小沢一郎さんは、我が道を行く姿勢に人間としてはそれなりの魅力も感じるけれど、国際協力=アメリカとの協力という考えを小泉さんに劣らず持っているようで、権力をふるうようになったら、ちょっとコワイ気がします。
佐平次さん、こんにちは。
今の国会は世襲議員と官僚OBと松下政経塾出身者ばかりになってしまいましたね(そういえば早稲田雄弁会系は昔日の勢いが無い)。 そのうち、自民党は二代目三代目がひしめいているから、そこに割って入れない元官僚や松下チルドレンが民主党になだれ込んでいるみたいです。要するに自民党でもよかったということでしょう。 よくTVに出てくる民主党の若手議員たち、どんどん人相が悪くなってきましたね。
そうですかー、どっちもどっちだったのですね・・・。誰か真にいい人いないものでしょうか。
小沢一郎氏の「孤立を怖れず我行かん」みたいなところは、嫌いではないんですが・・・。
それにしても小沢一郎的なるものに象徴された“古い自民党”を主敵にしているうちに、一見“清新な”イメージを持つ小泉氏にしてやられたのが去年の総選挙でした。その小泉総理にぶつけるには小沢一郎氏しかもういない・・・というのでは苦しいですね。
|
ファン申請 |
||