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このまえの土曜日、柄にもなく演奏会というものを聴きに行った。 モーツァルトの生誕250周年を記念する企画で、だから演目は全てモーツァルト。場所は月島に近い第一生命ホール。 中心になった演奏者は川畠成道さん。幼いとき病気で視力を失った。だから楽譜を見ることはできないし、ステージに登場するときも共演者が手を引く。現在我が国で最も人気の高いバイオリン奏者の一人だという。 演奏会は前半がバイオリンとピアノのためのソナタ(ケッヘル.379)。それにアンコール二曲。 後半は弦楽四重奏曲(ケッヘル.421)。アンコール一曲。 演奏者 川畠成道(バイオリン) 横山奈加子(バイオリン) 松実健太(ビオラ) 長谷川陽子(チェロ) 鷺宮美幸(ピアノ) 全員ほぼ同世代(30代)らしい。NHKFMの音楽番組でたまに名前を耳にする人もいて、「ああ、こういう顔してたんだ」と思った。チェロの長谷川陽子さんというのは、現在のNHK朝の連続ドラマ『純情きらり』のテーマ曲を独奏している人だって。 ・・・というわけで、専門的なことはわからないから、「やっぱり生の演奏はいいな」「やっぱりモーツァルトはいいな」としか言えないのだが、演奏を聴いているあいだ「まだまだ聴いていたい」「まだ終わらないでほしいな」というのが一番の感想であった。 今これを川畠さんのCDを聴きながら書いている。妻が持っていたのだが、なんと彼のCDデビュー・アルバムだ。ラフマニノフやメンデルスゾーンやショパンの曲が収められており、黒柳徹子さんが推薦の言葉を寄せている。1999年12月発売。 まだ有名になる前だろうし、妻がクラシックに詳しいわけでもないのだが、発売された当時どこか心を惹かれるものがあって購入したのだろう。
by suiryutei
| 2006-06-26 09:36
| 音楽
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Comments(2)
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