新人事制度 大阪での報告①~③
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石油ストーブを使い始めたと昨日の日記に書いたばかり。朝と夜はかなり冷えるようになった。そして今日は昼間もストーブが必要な寒い雨である。 泊まり勤務から、朝8時過ぎに帰宅。ゆっくり朝食を摂っていると、9時からのNHK教育TV『新日曜美術館』が浦上玉堂を特集している。江戸時代の画人。もともとは武士であったが絵を描くことが好きで、50歳を過ぎてからは漂泊の人生を送った。七絃琴をよくし、画は酒を飲みながら描いたという。 それにつられて・・・というわけではないけれど、ストーブの上で燗をつけた酒を酔流亭もすこしいただく。 10時過ぎに布団に入り、目が覚めたのは午後1時ごろ。今日は夜また出勤だから、もうすこし寝ておきたいところだが、東京国際女子マラソンの実況をTVでやっているではないか。日曜はどうもTVばかり視ていかんな、と思いつつも、20キロ過ぎあたりからの高橋尚子選手と土佐礼子選手の争いに見入った。 30キロ手前で土佐選手が前に出、Qちゃんはついていけない。走っている選手たちにも横殴りの雨が降りかかる。 マラソンというのは辛い競技だな、と思う。短距離のレースなら敗北も一瞬のうちである。マラソンは勝負がついても、ゴールまでの長い距離が残っている。重い足どりや苦しそうな表情をTVのカメラはアップで写し続ける。もっとも、ほほ勝敗は決したと思われたレースでも終盤の大逆転ということが起きる場合もあるが、今日はそうはならなかった。 マラソンのような過酷な競技は、体調が振るわず勝ち目は無いと判断した段階で棄権をしたほうが、その後の選手生命のことを考えればよい場合もあるのではないかと素人ながら思うのであるけれど、これまでのレースを見るかぎりでは高橋選手は棄権ということはしない人である。もう一人の日本人選手にも抜かれ、競技場に戻ってからゴールするまではジョギングのようなスピードに落ちてしまったが、観客からの彼女への声援はやはり大きなものであった。 これから、もうすこし寝ておこう。
by suiryutei
| 2006-11-19 15:47
| スポーツ
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Comments(4)
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saheizi-inokori at 2006-11-19 22:15
あれだけの選手の中で3位になっても敗北というのも辛いですね。土佐君の唇が青くなっているのと優勝インタビューの寒そうな、「そうですね」の連発が印象的でした。
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hanamaki3 at 2006-11-19 22:25
土佐選手の優勝インタビュー、ホントにかわいそうでした。
寒くて歯の根が合わないようなそんな感じでした。 インタビュアーのあの女性もインタビュー長すぎ! 場所だって、どーにかならなかったのかな。 Qちゃんにもまだ頑張ってもらいたいよ~!
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suiryutei at 2006-11-20 18:20
佐平次さん、こんばんは。
本当に寒そうでしたね。南国からの外国招待選手たちも気の毒でした。
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suiryutei at 2006-11-20 18:23
花まきさん、こんばんは。
レースのあと濡れたウェアの上に上着やら毛布を被っていたようですが、まず着替えてからのほうがよいのでは? と思ってしまいました。
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