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■2003/07/09 (水) 09:16:38 梅雨の温蕎麦 池波正太郎の初期の短編小説に『梅雨の湯豆腐』なる一篇があったと記憶する。豆腐が大好物な殺し屋の話で、主人公はのちに『仕掛人』シリーズで藤枝梅安の相棒となる彦次郎の原型だろう。題名の意は梅雨どきには湯豆腐が食べたくなるような肌寒さをおぼえる夜がときにあるということ。 昨夜はそんな晩だった。仕事帰りに神田まつやに寄る。ここ、ご存知のように池波正太郎なじみの店である。ビール小瓶一本と燗酒二本。鰊の棒煮。湯豆腐ならぬ温蕎麦といこう。かけをたのむ。もちろん鰊は半分残しておいてどんぶりに入れて即製のにしん蕎麦に。HPのまつやの項でこの食べ方を好むと書いたから、当分これで押すつもり。 そういえば初めてまつやに入ったのも雨の日だった。もう20数年前のことだ。そのとき一緒だったのは高校時代の友人で、彼はいま家族を日本に帰して単身で台湾で仕事をしている。新型肺炎騒動も落ち着いたようだし、メールでも送ろうかな。
by suiryutei
| 2003-07-09 20:20
| 酒・蕎麦・食関係
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