新人事制度 大阪での報告①~③
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■2004/10/18 (月) 16:36:36 コッペパン 泊まり勤務や夜勤(12:45~21:30の勤務)のときは弁当の他にもう一食必要だ。それで最近は職場内にあるコンビニでよくコッペパンを買う。マーガリンとジャムを合わせで塗ってあるのが92円。辛子たまごマヨネーズというのがちょっと高くて125円(これはなかなか美味い)。他にマーガリンと小倉あんを合わせたのもある。ヤマザキ製だが「超ロングセラー商品」と包み袋に印刷されている。 酔流亭の生家は小さな菓子屋を営んでいた。右隣が蕎麦屋、左は文房具店だった。この文房具店ではコッペパンも売っていた。なんで文房具店にパンがあるのかと思うのだけれど、鉛筆や消しゴムを買いに来る子供達におやつのようにして売っていたのだろう。たのむとコッペパンの腹に包丁を入れ、マーガリンかジャムの好きなほうを塗ってくれた。両方の合わせは頼めばやってくれたかもしれないが、見たことはない。 この文房具店はおばあさんがやっていた。小さいころの酔流亭を可愛がってくれて、酔流亭は家に上がりこんでご飯をご馳走になったことがある。たしか生卵をかけたのを食べさせてもらった。 いつからかコッペパンを置かなくなったのは、菓子屋である酔流亭の家で食パンや菓子パンの類も扱うようになったことと関係があるのかもしれない。もう40年以上も前の、酔流亭が小学校に上がるかどうかという頃の話である。今年の夏、国分寺の蕎麦屋[義蕎]に行った折、生家付近に立ち寄ってみたら、生家は空き家に、右隣の蕎麦屋も廃業していたが、文房具店は健在だった。今はどなたが経営しているのだろう。 酔流亭の世代なら多くの人がそうだろうが、コッペパンはなつかしい味である。
by suiryutei
| 2004-10-18 21:53
| 身辺雑記・自然
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