新人事制度 大阪での報告①~③
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■2004/10/17 (日) 13:41:40 産業まつり 今日は我孫子市の「産業まつり」。我が家から歩いて10数分のところにある公園で開かれている。そこから今帰ってきたところだ。 産業といっても我孫子に何があるかと思うのだが、NEC(利根川河川敷に工場がある)、郵便局、農協、ガールスカウト、それに居酒屋なんかが出店している。あと市内の病院がテントを出して、血圧やら体脂肪率を測定してくれるので測ってもらうと、酔流亭の体脂肪率は女房より低かった。女房はかなり深刻なショックを受けたようである。 それから屋台でカレーライス・豚汁・焼き蕎麦・中華風おやきを買って食べる。カレーが美味しくておかわりをした。一皿250円だから分量がちょっぴりなのである。 雲ひとつない晴天で気持ちよかった。 ところで、沖縄を訪問中の町村外務大臣が昨日、8月に起きた米軍ヘリ墜落事故について「被害が重大なものにならなかったのは操縦士の操縦技術が上手だったのかもしれない」と語ったそうである。 なんだこれは。何が起きても日本政府高官にかかってはアメリカにおべっかを使う材料になるのか。 あの事故が起きたとき、日本政府がそれなりに真剣に対応してアメリカから充分油を絞ったうえでなら、そういう発言もあっていいかもしれない。しかし、あのとき政府は何をしたか。上京した稲嶺・沖縄知事に小泉総理は会おうとさえしなかった。それで外相はこういうことを言う。どこまで“ポチ”なのだろうか。 琉球大学教授の比屋根照夫氏が沖縄の思想家・伊波普猷のこんな言葉を紹介している(一昨日の朝日朝刊のコラム「私の視点」)。 「願わくば、沖縄青年の心から、自己生存の為に金力や権力の前に容易く膝を屈して、全民族を犠牲に供して顧みないような奴隷根性を取り去りたい」。 これは90年前、自らを律するよう若者たちを諭し希望を託した言葉だという。ここで言われている「奴隷根性」は、本土の政治家(とそれを支えている私たち本土の人間)こそが甘受しなければならない言葉だろう。
by suiryutei
| 2004-10-17 21:54
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