新人事制度 大阪での報告①~③
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■2004/10/10 (日) 12:03:22 武相困民党120年 昨日、「武相困民党120周年記念フォーラム」(於・八王子市民会館)に参加するため朝10時半過ぎに家を出た。女房に車で成田線の湖北駅まで送ってもらう。ところが改札口に「台風のため運休します」との貼り紙が出ている。大急ぎで家に引き返すと、ちょうど女房が車を車庫にしまおうとしているところ。今度は常磐線の天王台駅まで運んでもらう。そんなわけで、会場に着いたときは、もう色川大吉さんの記念講演が始まっていた。 歴史に埋もれていた困民党に光が当てられてきた経緯、困民党と自由党とのかなり複雑な関係などについて色川さんは語られた。考えてみれば、専門である自由民権運動についてのお話を色川さんから聴くのは酔流亭はこれが初めてである。今まで何度か聞いた講演はいつも時事についてのものだった。まあ櫚子窓の弟子だからね。 そのあと若手研究者によるシンポジウム、地元劇団の芝居『地鳴り』と続く。明治17年、秩父事件と同じ時期にあたる武相困民党の闘いは、秩父事件とよく似たコースを辿りながらも、秩父のような大決起には至らず、未発のまま潰されてしまう。それだけに、これを芝居にするのはかなりむずかしかったろう。 途中の休憩時間にロビーから外を見ると凄い雨と風だったが、午後7時に散会する頃には雨はいったんあがっていた。八王子駅近くの[やるき茶屋]で色川さんを囲んで一献。酔流亭以外はほとんど色川ゼミの教え子たちだから、新参者の酔流亭は小さくなっていたけれど、たのしい酒だった。高名な歴史学者と[やるき茶屋]という取り合わせが好ましい。どうせ中央線は止まっているのだから(四谷あたりで土砂崩れがあったらしい)、腰をすえて飲んでしまった。 午後10時を過ぎても中央線は止まったままである。京王線まわりで新宿に戻り、どうにか帰宅することをえた。 ■2004/10/09 (土) 09:29:22 最強台風、接近
by suiryutei
| 2004-10-10 22:15
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