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■2004/09/12 (日) 13:10:56 夏と秋との境目 昨夜は泊まり勤務で夜中の休憩時間に自動販売機の缶飲料を買おうとしたら、半分が温かい飲み物に替わっていた。夏の間はぜんぶ冷たいのばかりだったし、あの熱帯夜では温かい飲料なんか飲む人はいなかったろう。こんなところにも夏の終わりを感じる。百円玉一枚を投じてロイヤル・ミルクティーのホットを買った。 そういえば今日から大相撲の秋場所である。「秋場所の初日は夏だが千秋楽には秋になっている」と言ったのは故山口瞳。この人は横綱審議委員だった高橋義孝(独文学者。やはり故人)を師としただけあって、大相撲について季節感あることを色々言っている。たとえば「五月場所は空豆の旨い頃だ」とか。もっとも最近は栽培されたものが南のほうから2月くらいには運ばれてくるから、空豆といえば春先の食べ物になってしまったような感じがする。5月に空豆というと「今ごろまだ食べているのかよ」と言われかねない。 同じことが枝豆にも言えるようで、井伏鱒二『厄除け詩集』中の一編「中秋名月」では作者は十五夜の晩、新橋の[よしの屋]で初恋を偲んで独り酒を飲むことになっているが、酒肴は蛸のぶつと枝豆一皿である。ところが近頃では枝豆は9月に入るや店頭にあまり見かけなくなってしまう。今年の十五夜は今月28日とのことだから、もうその頃には手に入るかどうか。 今日は勤務明けで床屋にかかった後、近所の洋風定食屋で日替わりランチを食したのだが、カキフライが皿に乗っていた。彼岸前にカキっていうのはいくらなんでも早すぎないかしら?
by suiryutei
| 2004-09-12 23:18
| 身辺雑記・自然
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