新人事制度 大阪での報告①~③
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■2004/07/01 (木) 17:01:54 4・28で逆転勝利判決! 昨日は泊まり勤務だった。昼間、家で昼食を済ませた頃、職場の同僚のSさんから電話がかかってきた。 「勝ちましたよ。懲戒免職取り消しの判決です!」 興奮した声である。電話は携帯。誰かがマイクで何かしゃべっている声も近くから聴こえる。裁判所前で報告集会が開かれているのだろうか。 この日は東京高裁で「4・28処分」の撤回を求める訴訟の控訴審判決が出されたのだ。この4・28については詳しくはリンク集にある『伝送便』のウェブページを見ていただきたい。簡単に言えば、25年前に行われた郵便局の労働争議で非常に厳しい処分が出された。55名が懲戒免職である。しかも争議を指導した指導部ではなく現場の組合員が中心に狙われた。そして組合指導部はそのご処分撤回闘争を放り出してしまった。そんな中で、免職者のうち7名が最後まで残ってこの四半世紀というもの闘い続け、とうとう処分は不当との判決を勝ち取ったのである。 この7人の中には酔流亭の友人もいる。酔流亭自身、25年前のこの闘争に参加している。地域や局によって処分の軽重にずいぶん偏りがあったので(これも処分の不当性の理由のひとつ)、酔流亭が当時受けた処分はもっとも軽いもので済んだが、配属された局が違っていたら酔流亭だってどうなっていたかわからない。 なにはともあれ、この7人に「おめでとう」と言いたい。
by suiryutei
| 2004-07-01 09:39
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