新人事制度 大阪での報告①~③
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先月ソウルに出かけるときは「本場の焼肉をたっぷり食べるぞ」と意気込んだものであった。 一日目も二日目も、夜は焼肉屋に足を運んだ。しかし、初日のほうは庶民的な愉しい雰囲気ではあったけれど、まあ安価な店だったから、味はいまひとつ満足しなかった。日本の焼肉屋との食べ方の違いにまだ戸惑いがあったせいもある。 翌日の店の肉質は良かったけれど、店の人とコミュニケーションの行き違いが少しあったようで、たらふく食すとはならないうちに店を出てしまった。ソウルでは焼肉屋よりむしろ屋台のオデンとか、表では立ち売りをしている店の中に入ってのスープやキムチが美味しかった。 それで、帰国してからも、牛肉をもうすこし食べたいという思いをずっと抱えていた。今回の旅では米沢を通る。米沢牛があるではないか。 かくて、旅の最後のランチは市内で米沢牛のステーキと決めた。 もとは織り元の豪邸だったのをレストランにしたということで、なんとも立派な構え。駐車場には県外ナンバーの外車なんかも停まっている。 しかし、店内はそんなに敷居が高いといった店ではい。われらは折角ここまで来たからというので奮発してステーキを注文したが、もっと手頃な値段のランチ・メニューもあり、地元の人たちは気軽に利用しているようだ。隣りのテーブルにいた若い男女はしゃぶしゃぶを食べている。これも美味そう。 で、われらが食べたステーキ・・・・一言、美味しかったです。ソウルいらいの思いが叶ったという気がする。 (下の写真は酔流亭が食べたサーロイン・ステーキ。花まきはフィレ肉のステーキでした)。 途切れ途切れに連載(?)してきた今回の旅の報告は、これで完結です。ご愛読ありがとうございました。なお、花まきさんの旅日記も合わせてご覧いただけると嬉し。
by suiryutei
| 2007-05-26 17:25
| 旅行
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Comments(2)
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korokoro
at 2007-05-26 23:47
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米沢の銘酒「東光」、ホント美味しいですね。米沢には多くの居酒屋があってお酒が楽しめます。でも、ここ吉亭は市内では高級店ですよ!数日前のブログにあった白布温泉にも時々行きますが、本物の温泉という感じがして説得力がありますよね。藤沢周平の「漆の実の・・・」は米沢(上杉鷹山)が描かれ味わい深い作品でした。我孫子にお住まいなんですね。先日このHPで鈴木正美さんの珈琲豆の店を知り買いに行きました(小生、取手市在住)。美味しくいただいてます。お身体気を付けて下さい。映画の欄など、楽しく読ませていただきました。
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suiryutei at 2007-05-27 21:16
korokoroさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
取手にお住いですか。帰りの電車で時おり寝過ごして取手まで参ります。利根川に架かる橋で電車の揺れや音が変るので目が覚めるのですが、すでに時おそし・・・。 鈴木さんのお店(コーヒー・クラブ)に行ってくださったんですか。嬉しいです。あのコーヒーをよくぞあの値段で・・・と思います。 そういえば、[吉亭]で食後に飲んだコーヒーも美味しかったです。 また是非いらしてください(鈴木さんのお店だけでなく、このコメント欄へも)。
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