新人事制度 大阪での報告①~③
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■2004/06/28 (月) 08:19:12 人前でしゃべるのはむづかしい さて土曜日の読書会のことだが・・。 テキストは『自由民権と近代社会』。吉川弘文館から今年1月に刊行された。新井勝鉱氏(専修大学教授)が編者で、同氏を含めて6名の方が執筆している。酔流亭が担当したのは冒頭に置かれた新井氏の同名の論文である。 酔流亭の心づもりとしては、書かれている内容についての報告はなるべく要領よくすませて、そのあと自分の感想と疑問を提起する予定であった。パソコンの添付ファイルで送って事務局に印刷しておいてもらったレジメを会場で見ると、思ったほど悪くないような気もした(どんなものでも活字になって印刷されるとそれなりに見えるものだ)。 しかし・・・まあペース配分を間違えたのだろうか。各章ごとに駆け足でしやべっていくうちに終盤(といったって30分弱のことであるが)にきてへばってしまった。肝心のいちばん丁寧に話さなければいけないところを全然しゃべれなかったのである。かけっこをしていてゴールの前で急に足が上がらなくなって棄権してしまったような気分だ。 来月のシンポジウムでは著者も参加するから、著者への質問だけ用意してくれればよいですよとのことであるが、書いた本人の前で批判的な意見を述べるというのも、けっこう重いよなあ・・・。 というわけで、土曜の夜は代々木駅前の居酒屋(会場は代々木にある全理容会館というところであった)で沈没した。浦霞・新政・司牡丹・それに山形のまほろば郷・・・と、店にある地酒の銘柄をぜんぶ飲んじゃったぜ。
by suiryutei
| 2004-06-28 10:18
| 文学・書評
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