新人事制度 大阪での報告①~③
最新の記事
タグ
労働(124)
辺野古(46) 郵便局(43) コロナウイルス(31) 文学(31) 韓国(19) 朝鮮半島(12) 映画(11) NHK朝ドラ(10) ひよっこ(9) 大西巨人(9) なつぞら(8) 神田まつや(8) 労働者文学(8) 神聖喜劇(7) ケン・ローチ(6) ブレイディみかこ(6) 関西生コン労組(6) 狭山事件(6) 蕪水亭(6) 最新のコメント
記事ランキング
カテゴリ
以前の記事
2023年 01月 2022年 12月 2022年 11月 2022年 10月 2022年 09月 2022年 08月 2022年 07月 2022年 06月 2022年 05月 2022年 04月 more... ブログジャンル
画像一覧
検索
|
■2004/06/22 (火) 18:23:33 頭を刈る 安曇野で暮らす小説家の丸山健二が朝起きて最初にすることは自分の頭をカミソリで剃ることだそうだ。雑誌『アエラ』にそう書いてある。酔流亭もいっそそうしようかなとこの間から思わないこともないのだけれど、まだ踏ん切りがつかない。ツルツルにする覚悟がないからではなくて、億劫なのである。酔流亭は不器用だから、うまく剃れるか覚束ない。結局、女房の手を煩わすことになるのではないか。刃物を持った相手に向かって頭を突き出すのは生殺与奪の権を委ねることである。まあ酔流亭は女房に命を預けているから、それでかまわないけれども・・・。 そういえば丸山健二は女房が好む小説家であった。あと女房が好きなのは歌手の松山千春だ。つまり、これに酔流亭を加えて3人とも同じような頭なのだ。女房としては、たまたま丸山の小説と松山の歌と酔流亭の人柄(?)を好んでいるだけであって、ことに○○アタマを選んで好きだたというわけではないらしいけれど。 ・・・まあそんなわけで(どんなわけだかわからないが)、今日は泊まり勤務明けで神田の床屋にかかった。例によって「一番短く丸刈りに」してもらう。そのあと近くにある[まつや]に寄って蕎麦。これもいつもの通り。ビールを飲みながら「昨日が夏至ということは、丁度半年後はもう柚子切り蕎麦だな」と思った。[まつや]では冬至の頃だけ柚子切りを打つのである。前後2.3日だけのことだから、気をつけないと食べそびれてしまう。今の酔流亭の勤務は泊まりとか昼過ぎに始まって夜遅く終わる勤務ばかりだから、今年の暮れは果たして食べられるかな。 今日食べた蕎麦はごま蕎麦。擦った胡麻をつゆに加えたもので、夏にはまことにピッタリの一品である。
by suiryutei
| 2004-06-22 10:25
| 身辺雑記・自然
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||