新人事制度 大阪での報告①~③
最新の記事
タグ
労働(124)
辺野古(46) 郵便局(43) コロナウイルス(31) 文学(31) 韓国(19) 朝鮮半島(12) 映画(11) NHK朝ドラ(10) ひよっこ(9) 大西巨人(9) なつぞら(8) 神田まつや(8) 労働者文学(8) 神聖喜劇(7) ケン・ローチ(6) ブレイディみかこ(6) 関西生コン労組(6) 狭山事件(6) 蕪水亭(6) 最新のコメント
記事ランキング
カテゴリ
以前の記事
2023年 01月 2022年 12月 2022年 11月 2022年 10月 2022年 09月 2022年 08月 2022年 07月 2022年 06月 2022年 05月 2022年 04月 more... ブログジャンル
画像一覧
検索
|
■2004/06/10 (木) 10:10:42 かんがへて飲みはじめたる・・・ 6月に入って、日がいよいよ永くなってきた。暦の上では今日が入梅、夏至まであと10日あまりだ。午後7時ころになっても、まだ薄明るい。梅雨空ではその日の長さをいつも感じるというわけにはいかないけれど。 かんがへて飲みはじめたる一合の二合の酒の夏のゆふぐれ あまりにも有名な若山牧水のこの歌は今の季節にピッタリ。もっとも酔流亭は歌の中の夏という語を春秋冬に置き換えて一年中この歌を呟きながら酒を飲んでいるが、しかし暮れそうで暮れない今の時季でなければやはり本当の味わいは出ないだろう。 もう20年以上も前のこと。熊本の友人のところに遊びに行って、何日か彼の家に泊めてもらいながら毎晩、熊本の街を飲み歩いたことがあった。ちょうど今頃の季節だった。熊本では関東よりさらに小1時間ほどは日の沈むのが遅い。5時過ぎから飲み始めて、いちど河岸を変えて飲みなおしてもまだ日が暮れない。そこで、もう一軒ハシゴすることになる。南九州の夏というのは酒飲みには天国だなと思った。しかも熊本は天草があるから魚介は安くて美味しいし、焼酎も酒もいいのである。 そういえば牧水も南九州(宮崎)の出だったな。
by suiryutei
| 2004-06-10 10:39
| 身辺雑記・自然
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||