新人事制度 大阪での報告①~③
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■2004/05/19 (水) 09:32:32 ジーパンが見つからない! またまた昨日も日記を飛ばしてしまいました。帰宅が遅かった上にパソコンさんが依然ご機嫌ななめ。今もいつ拗ねるかヒヤヒヤしながら書いている。 さて、先日、ジーパンを買おうとして柏に行った。3,4年前に柏の高島屋で1本買ったから、またそこでいいやと思ったのだが、入り口の案内で訊くと、ジーンズ売り場は今は無いとのこと。それで駅の反対側のショッピングビルに行ってみる。若者向けの店ばかり入っているようでビルの内部は喧しい音楽がグワングワン流れているしルーズソックスの女子高生がたむろしている(常磐線沿線では今だにこれが流行しているのです)。ジーンズ専門店はあることはあったが、とても落ち着いて選ぶ気になれなかった。それにすごく値段が高い。ジーパン1本で安いスーツが買えるような値である。 そこを出て「そごう」にも行ってみたけれど、こちらは年配の客ばかりのようでジーンズ売り場はなかった。 すこし街を歩く。衣料品店でジーンズをすこし置いていたが、こんどはやたらに安い。さっきの専門店とは0の数がひとつ少ない。安いにこしたことはないとはいえ、あまり安いのもどうか。酒だって1升数百円なんていうのは不気味だ。 そんなわけで、結局買わずじまいだった。酔流亭は勿論もう若者ではなく、しかし、といってもあまりオヤジくさいのはイヤだ。そういう世代の人間が普段着を買うっていうのは意外と難しいのだな。つまり2極化というか両極分解が進んでいるのである。若者向けと年配者向け、高級品と安価なものとがハッキリ分かれてきている。以前はこれほどではなかったような気がするが・・・。 そのあと都内に出て大塚の[岩舟]に行った。ここは落ち着くねぇ。それでフト思ったのだけれど、蕎麦屋で酒を飲むのが居心地が良いのは、蕎麦屋の空間には階層分化というものがあまり及んでいないからではないか。たとえば日本橋の[砂場]にせよ神田の[まつや]にせよ、大会社の重役ふうの人とジーンズ姿の若者とが相席で酒を飲み蕎麦を手繰っていても何の違和感がない。所属する社会階層や世代から超越したようなところがある。それが気持ちよいのである。 ・・というわけで、今日の日記の結論は例によって蕎麦屋酒賛歌ということに。
by suiryutei
| 2004-05-19 12:59
| 身辺雑記・自然
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