新人事制度 大阪での報告①~③
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■2004/05/03 (月) 13:03:28 拓ちゃん 昨日、久しぶりに拓ちゃんに会いに行ってきた。拓ちゃんは東京と神奈川の境ちかくの私鉄沿線の町に住んでいる。酔流亭の家は千葉と茨城の境のところだから、ちょっと遠い。会うのは今年になって初めてだ。拓ちゃんのことは、花まきさんのHPの『拓の部屋』というコーナーに詳しい。写真もたくさん載っている。 昼過ぎに拓ちゃんが住む町の駅前で待ち合わせしたら、お母さんが押すベビーカーに乗って拓ちゃんがやってきた。[ジロー]でお昼を食べる。ずっとおとなしくしていたが、食べ終えたころにお皿を落として割ってしまった。アルバイトらしい女子店員がすぐ飛んできて割れた皿を片付けてくれたけれど、彼女の対応がとても気持ちが良かった。拓ちゃんの歳はいくつと尋ね、怪我しなかったかと気を使ってくれる。そういう場合の対応をマニュアルとして教えられてはいるのだろうけれども、ただのマニュアルどおりではない真率さが態度にも表情にもあふれている。とてもすがすがしかった。 それから拓ちゃんの家に行く。嬉しいのは、明るくなり、よく笑うことだ。二歳半になる。言葉がすこし遅いのだが、「ママ、ママ・・・」と口にするようになり、絵本の犬と猫を指差して「ワンワン、ニャンニャン」と。こちらの顔をのぞきこんでニコッと笑う。とても可愛い。 帰りに駅の本屋で発売されたばかりの『月刊現代』を買う。立花隆氏の緊急寄稿『イラク撤兵の時』と寺島実郎氏のインタビュー記事が載っているからだ。 立花氏の論考はイラクでいま進行していることの本質を衝いているように思われる。これは多くの人に読んでほしい。酔流亭が今まで乏しい情報を頼りにおろおろ考え、この日記に書いてきたことがおおむね誤っていなかったと確信することができた。 今日5月3日は『憲法記念日』だ。たとえば旧西ドイツと比べてみても、日本の戦争に対する反省の弱さは悲しいほどに明らかなのだが、そのわずかな反省の証が憲法9条の存在であると思っている。
by suiryutei
| 2004-05-03 13:12
| 身辺雑記・自然
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