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■2004/04/13 (火) 18:06:33 倉本聡さんの手紙 イラクの3人の安否は依然不明だ。 今朝、深夜勤明けで帰宅して朝刊を開くと、脚本家の倉本聡さんが3人の家族に励ましの手紙を書いたという記事があった。倉本さんの富良野塾のスタッフに人質の一人、今井紀明さんの知り合いがいるという。 手紙の一部から。 「国益はたしかに大切ですが、しかし『国格』~人格に相当する国格は国益に勝る一国の尊厳だと僕は思います。国益を重視して、人質を救出する最大の選択肢を最初から放棄してしまうこと。いかなる理由があろうとも、政府のとった今回の態度には、激しい憤りを覚えます」。 ここで自衛隊を撤退させたら脅迫に屈したことになるというのは、たしかにもっともらしい。そのもっともらしさの前に派兵に反対していた民主党だけでなく『朝日』社説まで腰がくだけてしまった。 だが、これはこれからもアメリカを支持して戦争に加担しつづけることを前提にして成立する「もっともらしさ」ではないか。戦争から手を引けば、今後「アメリカに協力するな」という要求を突きつけられて脅迫されることはないのである。テロに屈して撤退するのでなく、自らの主体的選択としてこの間違った戦争をやめさせるときだと思う。 昨日の日記でも触れた「暦」のHPの掲示板への書き込みに対して、HP管理者のほかに六条さんと月夜さんという二人の方からもレスをいただいた。ありがとうございます。思い切って書いてよかったです。 追記。 酔流亭はあまりテレビドラマは視ないので、倉本聡脚本の作品も多くは知らないのだが、『北の国から』はほとんど視ている。一昨年放送された最終回について、短い感想を『北海道の旅』という文章の終わりのほうに書いたことがある。この『北海道の旅』はこのHPの「手賀沼の畔より」のコーナーに収録してあります。
by suiryutei
| 2004-04-13 17:39
| ニュース・評論
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