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■2004/03/18 (木) 17:27:02 青梅に梅を観に行く 昨日から今日にかけて青梅に梅を観に行ってきた。 行きはまず国立に途中下車して[かな井]でお昼にした。数年前に開店したばかりの蕎麦屋である。暖簾もかかっておらず蕎麦屋らしからぬ店構えなのだが、蕎麦も酒肴もよかった。10人も入ればいっぱいという小体な店。鴨の陶板焼き1000円は具が多くてお値打ちか。せいろとぶっかけを女房と分け合う。ことにぶっかけが素晴らしい。それから[ロージナ茶房]へ。国立はいまや新しい飲食店が次々と誕生しているようだが、[ロージナ]は1954年開店だから今年で半世紀たつわけだ。京都に行けば[イノダ]があるように国立には[ロージナ]がある。酔流亭は高校時代よく数学の授業をサボッてここにしけこんでいたから懐かしい店である。 青梅は多摩川上流の谷あいに梅林があるので山かげになるため梅が遅い。例年は3月下旬が見ごろだが、今年はやはり早いようだ。すでに満開を過ぎている。最近、青梅路には三椏(ミツマタ)が増えたように思う。素晴らしい香りを放っていた。 日向和田の梅郷をすこし歩いてから御嶽に向かい、駅前の[河鹿園]に宿をとる。この旅館のことはHPの「心癒される宿」にも紹介してあるが、まことに宿屋らしい宿である。料理が美味いし、酒は「沢の井」がある。 信州や東北まで行かずとも都内にこんな山里の趣きのあるところが残っているのだから、青梅は有難い土地である。
by suiryutei
| 2004-03-18 19:21
| 身辺雑記・自然
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