新人事制度 大阪での報告①~③
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■2004/02/16 (月) 14:22:12 昼間寝て夜働く 14日、15日と二日続けて深夜勤だった。 酔流亭の職場の深夜勤は午後7時から翌朝6時までのものと午後10時から翌朝9時までと2種類ある。今回は初日が7時出勤、2日目が10時からだった。もちろん、組み合わせによって同じ時間帯が続く場合もある。 初日は、まあいい。問題は朝帰宅して夜また出勤する2日目以降である。15日は朝、勤務を終えて大急ぎで職場の風呂に入り、6時半頃職場を出て8時半に帰宅。朝刊を読みながらビール1本と酒を飲む。 徹夜で働いて朝、酒を飲むというのは気持ち良いものである。その日の夜また出勤するということさえ忘れていれば。女房が肉じゃがを作ってくれていた。11時半に寝床に入る。眼が醒めたら午後4時過ぎだった。職場の同僚に聞くと昼間は3時間半くらいしか寝られないと言っていたから、酔流亭はよく寝たほうだろう。酒のせいもあるかもしれない。ただ、起きてから喉が渇いてしょうがない。考えてみれば朝酒をやればその日の午後は喉が渇いて当然だ。これは次回から要注意。夏なんか仕事中に水分を取り過ぎて腹をこわしかねない。 午後6時半に夕食。7時半過ぎにまた家を出て職場に向かった。 身体に疲れが残っているのは始業時の体操をやっていてもわかる。かったるくて身体を動かす気にならない。 それでも昼に数時間寝ていれば仕事になれば身体は順応する。ただし、これをくりかえすと疲れはとれないまま蓄積していってしまう。今回は2夜連続ですんだし比較的業務量が少ない土・日だからまだよかったが、これから3夜、あるいは4夜連続と勤務が指定されるとかなりきついと思う。それと、酔流亭は女房と二人暮しだからまだよいのだけれど(それでも女房は大きな音をたてぬよう気を使ったと思う)、小さな子が居る家庭、親と同居しているところは大変だ。昼日中、ずっと亭主が家で寝ていたら、同居家族全員にとって精神的にもかなりな負担になる。 酔流亭の職場に限らず、深夜労働がもたらす労働者の健康破壊はこれから社会問題としてクローズアップされていくと思う。実験用動物になったつもりで、これからも深夜勤の体験をこの日記で随時報告していくつもり。(労組の)中央本部打倒!などとどぎついスローガンを呼号するより、このほうが深夜労働を規制していくことに益になると考える。
by suiryutei
| 2004-02-16 20:01
| 身辺雑記・自然
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