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■2004/01/14 (水) 17:35:35 HPを更新しました! 今日はHPの更新作業を行い、「最近行った店・楽しかったこと」のコーナーに昨日の[鈴庵]のことを加えた。元旦に表紙の写真を換えたくらいで、暮れからしばらく更新してなかったので、久しぶりのUpである。もっとも、ほとんど女房の作業で、酔流亭はパソコンのまわりでアップアップしていただけだが・・・。 暮れに読んだ廣松渉の『マルクスの根本意想は何であったか』に触発されて、年が改まってから三浦つとむ『弁証法とはどういう科学か』と森信成『唯物論哲学入門』の二冊を読んだ。『弁証法・・』は女房の蔵書、『唯物論・・』は酔流亭の高校生いらいの愛読書である。 哲学というものは最高知が長い年月をかけて思弁に思弁をつみかさねてきたものなのだから、むづかしいに決まっている。しかし難しいとだけ言っていて近づかなければ、それは少数の知的エリートだけが独占するところとなり、それではよろしくないということで、多くの入門書・解説書の類が世に出されてきた。だが、もともと難しいものを無理にわかりやすくしようとするところに躓きの石があるらしく、たいていはうまくいっていない。不当に単純化されたり図式主義に陥ったりする。そんな中ではこの両書は成功しているほうの珍しい例だろう。 夕方、買い物の帰り、ちょうど日暮れどきだったので、手賀沼の畔の曙橋という夕陽の名所に行ってみた。西のほうに富士山のシルエットがきれいだった。我が町から富士が見えることもあるのだ。
by suiryutei
| 2004-01-14 11:30
| 文学・書評
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