新人事制度 大阪での報告①~③
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■2004/01/01 (木) 13:11:52 明けましておめでとうございます 新しい年が明けた。いま(午後1時すこし前)やや雲が出てきたが、まずは穏やかな1年のスタートである。 朝8時ころ起きて、新聞にざっと目を通してから酒を飲み始める。昨夜封を切った「御前酒」がなかなか旨い。日が暮れる前に1升空きそうである(昨夜からですよ)。吉野秀雄に正月気分を詠んだ短歌があったなと彼の歌集をめくっていると、捜していた歌とはちがうが、こんな歌をみつけた。 庭の梅南の枝に時早き花ひかりつつ年あらたまる 酔流亭の住んでいるあたりではまだ梅は咲かない。吉野は鎌倉に住んでいたから、かの地なら正月にはもう早い梅なら咲くだろう。冬の花で酔流亭がいちばん好きなのは蝋梅だ。この花なら手賀沼沿いの農家の庭にもう咲くはずだ。去年の2月に福井を通ったおり、丸岡町の中野重治記念文庫に寄った。町立図書館の横にあるのだが、そこに中野家の庭から移し植えたという蝋梅があって、ちょうど花を咲かせていたところだった。 そういえば吉野も中野も同世代だったな(1902年生まれ)。生きていれば100歳をすこし超えることになる。
by suiryutei
| 2004-01-01 11:42
| 身辺雑記・自然
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