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酔流亭も会員になっている市民サークル『フォーラム色川』の今月の例会は7日に行われます。先日送られてきた「案内」をコピーします。 ・・・・・・・・・・・・ 「現代史を読む」第15回のご案内 フォーラム色川 売られたケンカは買いましょう! ~安部内閣の憲法改悪の意図を探る~ 2007年7月7日(土)午後1時30分~ 武蔵野公会堂(JR中央線吉祥寺駅下車。井の頭公園のある方に出て、「丸井」の裏)2階A会議室 およそ1年ぶりの色川大吉先生の講演会で、色川先生は言いました。安部自民党内閣が憲法改正の口実に使っている「押しつけ憲法」などという言辞は、すでに十年以上前に、嘘だと証明されている、と。 にもかかわらず、憲法改正推進派の雑誌では、しきりにそれがくり返されています。そして、世間の、とくに若い世代や高年齢世代では、そのことを疑わず信じている人たちが多いのも事実です。 憲法改正の手続き法案である「国民投票法案」が国会を通過し、総投票権者の2分の一ではなく、総投票数の2分の一になるなど、改憲推進派にとって思い通りに、いよいよ改正に向けて本格的に事態は動いています。 改正反対の動きも決して小さくはなく、「九条の会」は全国で3千を超える「九条の会」をつくり、たびたび大集会を開いています。 にもかかわらず、政党では、自民党・公明党はもとより、民主党さえも憲法改正についてにぶい動きしかしていません。 こうした動きの中で、私たち「フォーラム色川」も、国民の一人として、これから数十年の日本の未来を決定する憲法改正の動きを、座視するわけにはいきません。 これまでも色川先生も書いているNHK『憲法論争』のレポートや、「九条の会」の方の講演など企画・実行してきましたが、再度私たちは、色川先生の講演に激励されたような気持ちで、憲法改正問題をテーマに第15回「現代史を読む」を開きたいと思います。 タイトルは、安部内閣が参議院選挙の争点を「憲法改正」にしていることを受けて、「売られたケンカは買いましょう!」です。 ぜひ、多くの方のご参加をお待ちしています。 なお、今回のテキストは、NHKブックス『憲法論争』(920円プラス税)です。お早めに注文すれば手にはいると思います。 ●講座「現代史を読む」 第15回 ~憲法改悪の意図を探る~ 午後1時30分から(開場午後1時) ●「明治精神史朗読会」第6回 午前11時から(開場午前10時半) 当日朗読するパートは 『明治精神史』(上) 第1部「国民的覚醒の時代」 (4)自由民権運動の地下水を汲むもの ~透谷をめぐる青春群像~ 「富士紀行」の分析の途中からです。 (文庫版の152ページの途中から) ●新企画「司馬遼太郎の本当のかたち」 午後4時ごろからの予定 「現代史を読む」の終了後にスタート 「現代史を読む」 資料代 500円 「『明治精神史』朗読会」参加費 300円 (「司馬遼太郎の本当のかたち」は無料) 主催 フォーラム色川 ・・・・・・・ 当日のテキスト『憲法論争』について、以前このブログで読後感想を書いています。
by suiryutei
| 2007-07-04 17:46
| ニュース・評論
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Comments(8)
些細なことですが、地の文でたびたび「憲法改正」が使われております。ここはやはり「改訂」が良いのではないかと・・・。
大きく分ければ、改憲派、護憲派、無関心派の三層構造ということになると思うが、無関心派に対していかに説得力のある言葉を投げかけられるのかが、護憲派の今後の課題なのではなかろうか。「北朝鮮、中国キャンペーン」は「仮想敵国」を国民に強く印象づけるための手段だ。テキは着々とプログラムを進めている。「久間問題」も辞任に追い込む必要はなく、むしろ「生き恥をさらす」方が、戦術的には有効な気がする。一件落着の印象が強く焼き付けられるのではないか。まあ、勝手にやめちゃったわけだけれど。ついでにもう一つ改憲派=好戦家、核保有論者と印象付けること。(事実そうだ)
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suiryutei at 2007-07-04 20:59
umeさん、こんばんは。
ご指摘の通り、たしかに「改正」ではありませんね。現憲法の三つの基本原則ー平和主義・主権在民・基本的人権ーを否定しようという動きですから。まったく別の憲法を作ろうというのは、「改正」とは言いません。今度フォーラムの事務局の人に会ったら、伝えておきます。 久間氏のことは、被爆国の閣僚としてはやはり辞めてもらわなければいけないと思います。戦術のレベルで語ることではないのでは。
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naomu-cyo at 2007-07-06 08:48
先月半ばの新聞から読まずにたまっているような私が何か言えた立場ではないですが、現憲法ってそんなに不便なんだろうか、と一市民として考えてしまいます。不便に思っているのは政治家だけなんじゃないかと。となると、改正することで得するのも彼らなんだろうなあ・・・。問題をさほど感じないものに手を加える前に、明らかに問題ありきなことを何とかして欲しいなって思ってしまいます。
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iwapai
at 2007-07-06 18:16
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MARU
at 2007-07-06 19:06
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1年ほど前から、このブログ愛読しているものです。「憲法論争」はNHK「ブックス」ではなくNHK「ライブラリー」ですね。きょう本屋で「ブックス」で探していて見つからず、「ライブラリー」の棚で見つけました。
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suiryutei at 2007-07-06 22:42
むーちょさん、こんばんは。先日は妻がお世話になりました。ありがとうございました。
本当に、今やらなければいけないことは他に沢山あると思います。観念的な改憲論議をしている間にも、自殺者や過労死は後を絶たず、年金はどうなるのか、国は沈んでいく・・・。
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suiryutei at 2007-07-06 22:45
iwapaiさん、いつもご苦労さまです。
明日ははじめは出勤の指定だったのですが、なんとか勤務を代わってもらって参加できそうです。よろしくおねがいします。
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suiryutei at 2007-07-06 22:48
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