新人事制度 大阪での報告①~③
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■2003/12/02 (火) 22:18:11 意見するのはむづかしい・・・ 酔流亭が所属する労働組合の臨時全国大会があって、その代議員選挙が先月おこなわれた。数名の知人が現路線に対する反対派として立候補した。残念ながら結果は落選である。しかし、これは、まあしょうがない。はじめから少数派であることは覚悟の上での「叛乱」だ。 ただ、数年前と比べると「反対派」の得票が減っている。そこで、先日、彼らと話す機会があったので、票が減ったことについては「主流派の不正選挙のせいだ」といった話ですますのではなく、掘り下げて議論しておくべきだという意味のことを伝えた。 ところが、後日届いたメールでは、「000票では話にならない」と酔流亭が言ったように書かれていた。言うまでもないが、「議論を掘り下げる必要がある」というのと「話にならない」というのでは、意味が全然ちがってくる。後者なら、「選挙に出なかった者が出た人間の労苦をけなすのか」という感情的反発しか呼ばないだろう。 相手にとって耳の痛いことを意見するのはむづかしいものだ。しかし、これをやらなければ進歩もないのである。主流派の非を詰るばかりで自分自身への自省を欠いてきたことも「反対派」が伸び悩んでいる理由のひとつだと思うのであるが・・・。 今日は仕事帰りに久しぶりに早稲田の五郎八へ。とんかつで酒を飲んでから蕎麦を手繰る。蕎麦屋でとんかつなんてと思われるかもしれないが、ここのカツは旨いのだ。場所柄、花番の女の子は女子学生のアルバイト。ハキハキした娘さんで声がよく通る。元気が良いのが早稲田の学生のとりえだ。イラクで亡くなられた日本人外交官の一人も早稲田OBで快活な若者だったという(もう若者という年齢ではないかもしれないが自分より年下はみんな若者にみえる)。二人のご冥福を祈る。
by suiryutei
| 2003-12-02 12:03
| 身辺雑記・自然
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