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■2003/11/15 (土) 14:44:27 成人映画館の閉館 神田駅の、あれは西口になるのかな、改札を出てガード下の横断歩道を渡って左のところに成人映画専門の映画館がある。いや、あった。今日、その前を通ったら、閉館したとの貼り紙が出ていたのである。40年間続いたらしい。 酔流亭はもちろんこの映画館なんか入ったことはない(本当だよ)。ただ、神田駅で下車して蕎麦の〔まつや〕に向かうときはここの前を通り過ぎることになる。だから、上映中の映画のポスターくらいは見たくなくとも視界に入ってしまう。通るたびに「いまどき、よく客があるなあ」と思っていた。 酔流亭が育った町には3軒の映画館があった。1軒は主に東映の作品を上映していた。もう1軒はそれ以外の日本映画。あと1軒は洋画館だった。 まず東映の上映館が成人映画に切り替わった。それから洋画館が廃業した。やがて残る1軒はときどき成人映画もかけるようになった。寅さんと日活ロマンポルノを同時上映するなんてこともあったようだ。こんなことが続くわけがない。酔流亭は22歳のときにその町を引っ越していったけれど、数年後に訪ねたときには映画館は町から消えていた。 町の映画館が成人映画をかけるようになり、そうして映画館そのものがなくなっていくのは、酔流亭の10代から20代の頃、全国の町で起きたことだろう。時代的には高度成長を終えて「先進国」の仲間入りをしたような気分になった頃である。新宿や池袋にあった名画座も姿を消した。ロードショー館だけになる中で、都心の場末では成人映画専門館が僅かに生きながらえてきたようだ。 くどいようだが酔流亭は成人映画なんか見ない。しかし、そういう場末の映画館が消えていくのはなんだか寂しい気がする。
by suiryutei
| 2003-11-15 12:23
| 映画・TV
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