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■2003/10/22 (水) 14:05:30 ねじまき鳥 図書館から借りていた村上春樹『ねじまき鳥クロニクル・3』を読み了えた。村上春樹を読むのはこれが初めてだ。つまり『ねじまき・・』の1・2は読まず、いきなり3を読んだわけ。 図書館に1・2が無かったからである。村上春樹とはどういうものを書いているのかを知るのが動機だったから、これでもいいやと思った。おかげで作品の全体像がまだよくつかめてない。たとえば女子高生の笠原メイが主人公を「ねじまき鳥さん」と呼ぶのは何故かということさえ知らない。ただ、作品を構成するエピソードの細部が魅力的なので、よくわからないながらも読むのが苦しいということはなかった。むしろグイグイ引きこまれて読んだ。これは1・2も読まなくては。 図書館に返しに行ったとき1・2が戻っているといいな。 今日は泊まり勤務明けで神田まつやへ。 雨の降っている日は、どういうわけか、まつやが恋しくなる。初めて入った日も雨だったからだろうか。高校時代からの友人と一緒だった。もう22,3年前のことだ。 肌寒いので、おだまき蒸をもらい、ビール小瓶と酒一合。この燗酒が旨かったなあ。そういう季節になってきた。
by suiryutei
| 2003-10-22 13:53
| 文学・書評
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