新人事制度 大阪での報告①~③
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■2003/10/21 (火) 09:44:46 〔しのはら〕での酒宴 大森の〔しのはら〕では古くて大きな金庫が置かれている個室を使わせてくれた。もともと司法書士の事務所だった建物なので、そういう物もあるのである。去年「蕎麦三昧」のミニオフ会をやったのもこの部屋。入り口で靴を脱いでスリッパで上がる式になっているし、じつにゆったりした気分になれる。少人数(6人くらいまで)で会食するには最適だろう。これだけ寛げるのだから、その分、価格に上乗せしてもよいようなものだが、この店は値段もまことに良心的なのだ。 酒肴では、蕎麦屋には珍しく、青魚が一品だけある。夏なら鯵の酢〆、秋なら〆鯖といったふうに。ヒカリモノが大好物の酔流亭にはこれがうれしい。昨夜の〆鯖も素晴らしかった。もちろん、鴨、天麩羅、玉子焼きなど蕎麦屋らしい酒肴もどれも美味しい。酒は昨夜は一ノ蔵・加賀鳶の純米ひやおろし・日高見の本醸造をたのしんだ。最後の蕎麦はせいろ。 磨きぬかれた清潔な店内、シンプルな美しさを持つ器、そして職人として確かな腕を持ちながら謙虚で誠実なご店主。これはまるで小津安二郎の映画の世界みたいではないか。
by suiryutei
| 2003-10-21 13:53
| 酒・蕎麦・食関係
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