新人事制度 大阪での報告①~③
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■2003/08/23 (土) 17:51:50 『沈黙の艦隊』にまつわる話 泊まり勤務明けで我孫子駅ちかくの床屋にかかる。ここの待合席の本棚にコミックス『沈黙の艦隊』(かわぐちかいじ著)の第一巻が置いてあるのだけど、いつもあまり待ち時間が無いので、なかなかゆっくり読めないでいる。 昨年急死した酔流亭の学生時代の友人(彼のことは『手賀沼の畔より』に収めた『花に嵐』を参照されたし)が新大久保で行政書士の事務所を開いていた時期があった。 7,8年前のことだ。泊まり明けでふらりとそこに行ったことがある。 二人とも酒好きである。酔流亭は明けだからもう仕事は無い。彼も個人の事務所なので急な仕事を抱えていなければ多少の融通は利く。新宿まで出れば昼間でも酒を飲ませるところはいくらでもある・・・。というわけで、歌舞伎町に歩いて行って居酒屋で飲み始めることに。 そのとき『沈黙の艦隊』のことが話題になった。「面白いぜ。文庫で持っているから持って行って読んでみろよ」と言われたのを思い出す。結局、酔いがまわってしまうと新大久保まで戻るのが面倒になって「またこんど来たときに・・・」ということにして新宿で別れた。「いつでも借りられる」と思っているうち、この漫画はそのまま読まずじまいできてしまった。 「こんどまたつぎに・・・」。まったく、あのころは会おうと思えばいつでも会えたのだ。ふらりと会いに行って、すぐ昼酒になるような友。こんな友人はもういない
by suiryutei
| 2003-08-23 14:43
| 身辺雑記・自然
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