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■2003/08/02 (土) 13:45:00 やっと梅雨明け! 今夜は手賀沼の花火大会があり、手賀沼公園に隣接する図書館は午後から閉館になるので午前中に行ってきた。 「日本はどこへ行くのか」(講談社『日本の歴史』25) 「市場」(金子勝) 「転換期の世相」(色川大吉・宮田登) この3冊を借りる。 金子勝はよく働く。慶応で教えるかたわらTVのトーク番組に出演し本は年5,6冊は書いているのではないか。自分の研究にもうすこし時間をとったほうがよいのではないかとも思うが、マスメディアでろくでもない連中がつまらないことを言い放題の中で彼の存在は貴重でもある。 色川大吉も活発な発言をしてきた学者だが年齢のこともあり(77歳)、今は「自分史」をまとめることに集中していると聞く。そもそも自分史というのは毎日出版文化賞を受賞した『ある昭和史』という作品の中でこの人が使ったことから定着した言葉らしい。それが完成するのを私はひそかにたのしみにしている。 女房はパソコン関係の本を何冊も選んできた。 「あなたもすこしはパソコンのこと勉強してね」 「・・・・ウン・・・」(声が小さくなる) 酔流亭は子供のときから理系はまるでダメなのだ。パソコンといえば理系の極致ではないか。女房にオンブにダッコするしかない・・・。 帰宅してTVのお昼のニュースをつけると、関東も今日、梅雨明けしたという。長い梅雨だった。
by suiryutei
| 2003-08-02 15:08
| 文学・書評
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