新人事制度 大阪での報告①~③
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大塚の和食[くう]へ行った。その夜の顔ぶれは我ら夫婦と前橋の浅川さんだ。 前橋の[手打そば 浅川]では、いつも美味い蕎麦とともに、いい酒を飲ませてもらっている。もちろん飲んでいるのはこちらだけで、店主の浅川さんは厨房で忙しい。そんな浅川さんと、たまには酒酌み交わしたいと思っていた。 待ち合わせの大塚駅前に現れた浅川さんは、黒いタートルネック。男前だなあと、改めて思った。ハンサムという言葉がピッタリする男である。 [くう]では、まず刺身の盛り合わせから。大皿に盛られているから、三人くらいで食べるのにちょうどよい。この夜は、めじまぐろ(ズケになっている)・〆鯖・カワハギの三種盛りだった。牡蠣を使った料理がいくつかある中で、塩焼きを注文する。これが旨い。一口食べた浅川さんが焼き方の工夫について何か言った。それを耳にした女将さんが厨房のご店主に伝えると「よくおわかりですね」とご店主。なにやら腕のたつ武術家同士が一言二言言葉を交わしただけでお互い通じ合うような、そんな気配である。どちらもさすがですね。 そのあと色々食べて(合鴨を焼いたのとか佐島の蛸とか)、酒(湯呑み大の器になみなみと汲まれている)もあれこれたくさん飲んで、〆は牡蠣雑炊。 その浅川さんが、蕎麦を土産にくださった。翌朝、これを我が家で妻が茹でた。金砂郷産の新蕎麦である。なんとも贅沢な朝食であった。出勤前だったから蕎麦前(酒のことです)をやれなかったのは残念だけれど。しかしこんな美味い蕎麦、どこの蕎麦屋に行ったって滅多に食えないぜ。
by suiryutei
| 2007-11-22 19:11
| 酒・蕎麦・食関係
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Comments(2)
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