新人事制度 大阪での報告①~③
最新の記事
タグ
労働(124)
辺野古(46) 郵便局(43) 文学(31) コロナウイルス(31) 韓国(19) 朝鮮半島(12) 映画(11) NHK朝ドラ(10) ひよっこ(9) 大西巨人(9) なつぞら(8) 神田まつや(8) 労働者文学(8) 神聖喜劇(7) 関西生コン労組(6) 狭山事件(6) ブレイディみかこ(6) ケン・ローチ(6) 蕪水亭(6) 最新のコメント
記事ランキング
カテゴリ
以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 more... ブログジャンル
画像一覧
検索
|
天満敦子さんのコンサートの帰り、三鷹駅の周辺で軽く一杯やっていこうと思った。 中央線三鷹駅というのは、玉川上水を跨ぐ形でホームがある。武蔵野の面影がまだ残っているあたりだ。大使さんが人から聞いた店というのに、まず行ってみた。駅のほど近くにあった、その店は、一升瓶から剥がしたラベルが入り口にたくさん貼ってあって、しかもそのラベルがどれも名に覚えのある旨そうな酒だ。これはいける・・・と直感したが生憎満席。 ところが、この夜、天は我らを見放さなかった。なにしろ、ついさっき「きよし この夜~♪」と心をこめて歌ってきたばかりなのだから(どうも意味不明ですが)。 近くに「もつ焼き」の提燈が灯り、それにひかれて覗いてみた、その居酒屋がちょうど三人分の席が空いていた上にびっくりするほど美味くて、しかも安かったのだ。 それは[婆娑羅]という名の店であった。コの字形のカウンターだけの店。そのコの字の中に、亭主と二人の若い衆。もつ焼きも旨かったし、小さな黒板に書かれた、その日の魚料理ー鰯の刺身や〆鯖や生牡蠣、丸干しを焼いたのなんかが、質も鮮度も申し分ない。 酒は、日によって違う純米酒が一合600円となっている。その日は、奈良の「酔龍」という酒がまず出され、それが切れたら、宮城の「阿部勘」に変わった。店オリジナルの焼酎もあるらしい。 大使さんは初めから純米酒をいく。酔流亭と妻は最初は生ビールをグラスで。そして酔流亭はすぐ純米酒へ。妻はホッピーを飲んだ。 これを書いていて気づいたのだけれど、「酔龍」とはスイリュウだから、我がHNと同じ読みではないか。しかし龍なら酔っても強そうだけれど、酔流亭は酔えばその名のとおり流されていくばかりである。 あの酒、また飲みたいな。でも銘柄は日替わりだから、今度行ってもあるとはかぎらないな。
by suiryutei
| 2007-12-16 22:24
| 酒・蕎麦・食関係
|
Comments(4)
思ったより良い店でした。
一杯だった最初のお店も行ってみたいですね。
0
Commented
by
hanamaki3 at 2007-12-21 17:53
大使さん、「婆娑羅」面白い店でしたね。
もっといろんなのを食べてみたいな、なんて。 そうそう、あの最初のお目当てのお店もよさげで。 ああ、でも、あっち方面に行ったら「義蕎」もあるし~~ と、酔流亭、先にコメント入れちゃって失礼しました!
Commented
by
suiryutei at 2007-12-21 20:46
大使さん、こんばんは。
数日前、中学の同級だった三鷹の歯科医と忘年会をしました。彼の友人で三鷹住まいの人も一緒だったんですが、「婆娑羅」を知っていました。やはり地元でも評判の店のようです。 そうそう、その忘年会は国分寺の「義蕎」でやったんです。去年の秋、ここで飲みましたね。 あの最初の店にも行ってみたいし・・・。
Commented
by
suiryutei at 2007-12-21 20:48
|
ファン申請 |
||