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東京都の西のはずれ、奥多摩の入り口に位置する青梅は、その名のとおり梅の郷だ。 ただし、この地の梅は遅い。例年、見頃は3月も20日を過ぎてからである。梅林は多摩川沿いの谷あいに広がっているから、山の陰になる。そのため開花が遅れるのだろう。梅郷の中心へは青梅線の日向和田という駅で下車するのが近いのだけれど、この地名自体が、このあたりにしては日向(ひなた)に恵まれているという含意ではなかろうか。このさき多摩川の上流に向かうにつれ渓谷の趣きが深くなっていく。 というわけで、日向和田の駅から梅郷に向かう途中の酒屋で「澤乃井」を買う。郷に入れば郷に従えであって、この銘柄を飲むのでなくては青梅まで来た気分にならない。 ワンカップを一本と300cc入りの瓶を一本買った。どうしてこんな中途半端な買い方をしたかというと、まずワンカップを空けてしまい、あとはそのカップをグラス代りとして瓶から注ぐのである。 梅はまだ三分咲き。ミツマタがよい香りを放っている。酔流亭は梅よりもこのミツマタに逢うのがたのしみで青梅まで足を運んできたのかもしれない。
by suiryutei
| 2008-03-17 17:57
| 身辺雑記・自然
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