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  <title>酔流亭日乗</title>
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  <modified>2026-05-08T09:20:29+09:00</modified>
  <author><name>suiryutei</name></author>
  <tabline>酔流亭の日記です。蕎麦屋の片隅で酒盃を傾けながら日々思うことを綴っていきます。</tabline>
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    <title>カエル、啼きだす</title>
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    <issued>2026-05-08T08:16:00+09:00</issued>
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    <created>2026-05-08T08:08:59+09:00</created>
    <author><name>suiryutei</name></author>
    <dc:subject>身辺雑記・自然</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[昨日、陽が暮れてから夕刊を取りに表に出た。このあいだの土曜日（2日）から一昨日（6日）までGWで夕刊がなかったから、久しぶりだ。<br />
そのときカエルの啼き音が聴こえてきた。余談ながら、＜啼＞という漢字は常用外ということだが、この場合は＜鳴く＞よりも＜啼く＞のほうが合っているようになんとなく思う。それから＜啼き声＞か、それとも＜啼き音＞とするか、いつも迷う。<br />
それはさておき、酔流亭が暮らす千葉県我孫子市は手賀沼と利根川に挟まれて東西に細長い。手賀沼沿いにも、利根川沿いにも田が広がっている。カエルが啼きだしたのは、そこに水が引かれたからだ。毎年、連休のころ田植えが行なわれる。<br />
そら豆も地のものが採れるようになる。昨日も一昨日もそら豆を食べたが、詰めてあったビニール袋に＜我孫子市産＞と表記されていた。このあいだまでは、熊本とか長崎。西のほうから運ばれてくるのがスーパーの店頭に並んでいたのだが。<br />
関東では大相撲五月場所のころがそら豆の食べどきだと、このブログに毎年のように書いている。山口瞳からの受け売りだけれど。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202605/08/51/b0050651_08103288.jpg" alt="_b0050651_08103288.jpg" class="IMAGE_MID" height="231" width="308" /></center><br />
ともあれ、現在の日本列島は春と秋は僅かしか無くて、冬が終われば夏がすぐやってくる。<br />
<br />
<br />
五月場所とソラマメ : 酔流亭日乗<br />
]]></content>
  </entry>
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    <title>ビールに生卵</title>
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    <issued>2026-05-07T09:02:00+09:00</issued>
    <modified>2026-05-07T09:14:09+09:00</modified>
    <created>2026-05-07T08:34:32+09:00</created>
    <author><name>suiryutei</name></author>
    <dc:subject>映画・TV</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[連休に入る前にTV放映されていた『評決』という映画（シドニー・ルメット監督、1982年）を、録画しておいて連休のあいだに視た。<br />
シドニー・ルメットといえば『十二人の怒れる男』（1957年、ヘンリー・フォンダ主演）があまりに有名だから、同作については説明の必要もないだろう。怒れる12人とは、ある裁判の陪審員たちのことである。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
『評決』も、タイトルから覗われるように、法廷が重要な舞台となる。しかし、今日このブログの話題はこの映画の中身のことではないです。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
ポール・ニューマンが扮するのは、かつては有能だったのに、いまや酒浸りになってしまった初老の弁護士。彼が行きつけの酒場で、ビールのジョッキに生タマゴを割り入れてあおるように飲む場面がある。<br />
酔流亭はビールがもちろん好きだし、生卵もよく食べる。しかし、生卵をビールに落として飲んで美味いだろうか。うまいとは思えないし、現にポール・ニューマンも美味しそうな顔はしなかった。あれは長く独り暮らしをしている男の手っ取り早い栄養補給ということだろうか。卵は栄養価が高いし、ビールはカロリーがあるから。<br />
晩年の小津安二郎にそういう習慣があったというのを、この本で読んだのを思い出した。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202605/07/51/b0050651_08370140.jpg" alt="_b0050651_08370140.jpg" class="IMAGE_MID" height="434" width="326" /></center><br />
第8章〔ものの哀れ〕の中に、こうある。<br />
「撮影中は、昼食時になると撮影所前の食堂〔グールメ〕へ行き、小瓶の黒ビールと普通のビールをコップに半々に注ぎ、そこに生タマゴを二つ入れて飲む。これが小津の昼食である。」（386ページ）<br />
小津は大酒のみである一方、野菜や果物は嫌いな偏食家であった。いちいちお昼を摂るのが面倒くさかったのだろう。<br />
夕方からは、<br />
「”ミルクの時間”だと言って、五時に撮影を終えると食堂に直行して酒になる。」<br />
こんな飲食をくり返しては長生きはできない。右頸部悪性腫瘍のため1963年に没したとき小津はまだ60歳だった。<br />
上の写真の本『小津安二郎日記』は、いま奥付を見ると1993年9月20日第一刷発行とある（講談社刊）。当時、銀座の裏通りに〔並木座〕という小さな映画館があって、古い日本映画ばかり上映していた。小津安二郎、溝口健二、成瀬己喜男・・・。酔流亭はよく観に行ったから、それで小津安二郎に関心を持ったのである。<br />
しかし、ビールに生卵を入れて飲む気にはならないなあ。<br />
<br />
<br />
]]></content>
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    <title>「暗愁」という言葉</title>
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    <issued>2026-05-06T08:15:00+09:00</issued>
    <modified>2026-05-06T08:15:07+09:00</modified>
    <created>2026-05-06T06:22:52+09:00</created>
    <author><name>suiryutei</name></author>
    <dc:subject>音楽</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[4時半ごろ起き出して、カーテンを開く。明るくなりだしていて、薄い雲を透かして月が見える。<br />
まだ丸いけれども、欠けてきてもいる、そんな感じだ。2日が満月だったので、もう四日がたつ。この連休は好天とは言えなかった。雨が止んでからはごうごうと強い風が吹いたし。東京湾アクアラインが強風のため通行止めなんてニュースを聞いたのは一昨日であったか。<br />
おかげで、この数日、夜空を眺めるということもしなかった。<br />
さてラジオを点ける。4時半過ぎというとNHK〔ラジオ深夜便〕がまだ続いている（放送終了は5時）。3月までは3時台・4時台はAMでもFMでも聴けたが、新年度になってNHKの番組編成が変わったらしく、この番組は最初から最後までAMだけの放送になった。<br />
しゃべっているのが小説家の五木寛之氏であるのが、聴いているうちにわかった。「暗愁」という言葉を出している。いまや死語となって、字引にも載っていないが、かつてはよく使われた言葉なのだという。「暗いとか弱いということですか」とアナウンサーが訊くのに、それとは違うと五木氏。ブルースという語を引いて、暗いのには力がある、強い、というようなことを言う。<br />
途中から聴いたので、どういう流れでその言葉（暗愁）に言及することになったのかよくわからないし、放送時間も尽きかけていた。しかし、酔流亭がふと思ったのは、ブルースに音楽を連想したからでもあろうが、一昨日の更新記事でも触れた、ビリー・ホリディが歌う『奇妙な果実』のことである。<br />
<br />
<br />
『奇妙な果実』 : 酔流亭日乗<br />
<br />
<br />
あの歌は、とてつもなく暗いけれども、強い。<br />
下の写真もビリー・ホリディ自伝『奇妙な果実』（晶文社刊）の中に挿入されていた。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202605/06/51/b0050651_06523232.jpg" alt="_b0050651_06523232.jpg" class="IMAGE_MID" height="401" width="301" /></center><br />
なお「暗愁」をネットで検索してみたら、慶応丸の内シティキャンパスのサイトにこんな記事を見つけた。慶應義塾にはこんなキャンパス？もあるんだ。<br />
<br />
<br />
「暗愁の意味と意義」 五木寛之さん | 慶應丸の内シティキャンパス（慶應MCC）<br />
]]></content>
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    <title>一足早く〔母の日〕のお菓子</title>
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    <issued>2026-05-05T08:11:00+09:00</issued>
    <modified>2026-05-05T08:11:28+09:00</modified>
    <created>2026-05-05T08:01:46+09:00</created>
    <author><name>suiryutei</name></author>
    <dc:subject>酒・蕎麦・食関係</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[普段は都内で暮らしている次女が連休のあいだ我が家に来ている。〔母の日〕は今月10日だが、一足早くプレゼントのお菓子のご相伴にあずかった。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202605/05/51/b0050651_08050151.jpg" alt="_b0050651_08050151.jpg" class="IMAGE_MID" height="290" width="387" /></center><br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202605/05/51/b0050651_08053249.jpg" alt="_b0050651_08053249.jpg" class="IMAGE_MID" height="205" width="274" /></center><br />
チョコレートも。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202605/05/51/b0050651_08043063.jpg" alt="_b0050651_08043063.jpg" class="IMAGE_MID" height="285" width="380" /></center><br />
シャンドワゾー｜埼玉県川口市にあるケーキ屋<br />
]]></content>
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    <title>『奇妙な果実』</title>
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    <issued>2026-05-04T08:51:00+09:00</issued>
    <modified>2026-05-04T10:22:24+09:00</modified>
    <created>2026-05-04T06:44:28+09:00</created>
    <author><name>suiryutei</name></author>
    <dc:subject>音楽</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[ビリー・ホリディの自伝『奇妙な果実』を数日前から読み始めている。ジャズ歌手ビリー・ホリディの代表曲が同じタイトルであるのは、あまりに有名だ。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202605/04/51/b0050651_06494448.jpg" alt="_b0050651_06494448.jpg" class="IMAGE_MID" height="506" width="380" /></center><br />
この本は、ずっと前、酔流亭がまだ10代のころから本棚にあった。自分で買った記憶はないから、おそらく3歳上の兄が購入したのが残されたのではないだろうか。<br />
奥付を見ると、初版は1971年2月27日、1972年6月30日7刷となっている。7刷が出てすぐ兄が買ったのだとすれば、そのころ酔流亭は17歳の高校三年生であった。<br />
訳者はジャズ評論家の油井正一と、この人ジャズ評論家でもあったんだよな、大橋巨泉である。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202605/04/51/b0050651_06491532.jpg" alt="_b0050651_06491532.jpg" class="IMAGE_MID" height="261" width="348" /></center><br />
（本の中にある写真。女性はビリー・ホリディだろうが、となりの男性は誰なのか、説明が無いのでわからない。・・と書いてUPした後、どうみてもサッチモすなわちルイ・アームストロングでしょう、とのご教示がFBコメント欄を通じてありました。追記します。）<br />
<br />
<br />
半世紀以上も本棚の奥に眠っていた本を今になって手にとることになったきっかけは、2週間ほど前の日曜の朝、『狭間美帆のジャズ・ヴォアージュ』というラジオ番組（NHKFM）でビリー・ホリディが歌う『奇妙な果実』がかかったのを聴いたことだ。<br />
番組MCの狭間美帆という人は、酔流亭はこの番組の声でしか知らないが、渡米してニューヨークで活動しているジャズ作曲家だという。番組もニューヨークから放送されている。<br />
「あまりに深刻な内容の歌だから、これまでもかけたかったけれどかけられなかった」と前置きされて流れてきた。深刻というのは、奇妙な果実とは、アメリカ合州国南部で黒人が白人にリンチされ、死体が木に吊るされている様子のことを指すからだ。<br />
歌詞の始めのほうだけ写す。<br />
<br />
<br />
　　南部の木々は奇妙な実をつける<o:p></o:p>　　葉についた血と根元に落ちた血<o:p></o:p>　　黒いむくろが南部の風で揺れる<o:p></o:p>　　ポプラの木にぶらさがる奇妙な果実<o:p></o:p>　　　　（以下略）<o:p></o:p><br />
<br />
<br />
奇妙な果実 - Google 検索<br />
<br />
<br />
その頃、パーシヴァル・エヴェレットの小説『赤く染まる木々』（日本では去年12月刊）をなかばほどまで読み進んでいた。ミシシッピ州の田舎町の食堂で黒人女性が『奇妙な果実』を歌う場面があり、その歌の歌詞も挿入されている。狭間美帆さんが「これまでもかけたかったけれどかけられなかった」この歌を今あえてかけたのは、もしかしたら彼女も最近『赤く染まる木々』を読んだからなのかもしれない。『赤く染まる木々』という題名も『奇妙な果実』が暗示するのと同じ光景を意味しているのである。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202605/04/51/b0050651_06501511.jpg" alt="_b0050651_06501511.jpg" class="IMAGE_MID" height="385" width="289" /></center><br />
『赤く染まる木々』の感想は、また後日書くことがあろうかと思う。今は『奇妙な果実』を最後まで読もう。<br />
<br />
<br />
※パーシヴァル・エヴェレットの代表作『ジェイムズ』について〔いてんぜ通信〕去年冬号に書いた感想を貼り付けておきます。<br />
<br />
<br />
]]></content>
  </entry>
  <entry>
    <title>憲法記念日の朝に</title>
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    <issued>2026-05-03T08:28:00+09:00</issued>
    <modified>2026-05-03T09:12:10+09:00</modified>
    <created>2026-05-03T08:06:24+09:00</created>
    <author><name>suiryutei</name></author>
    <dc:subject>ニュース・評論</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[昨夜は寝る前に外に出て月を観るつもりだったのが、酔ってそれを忘れた。今朝5時に外に出てみる。<br />
雲が多くて月は見えず。それに5月になると午前5時には明るくなっている。5月は31日も満月だというから、次に期待しょう&#127765;。<br />
そうして朝刊をとってきた。今日は憲法記念日だから、憲法についての記事や意見広告がいくつもある中で、目に留まったのは原武史氏の週一の連載『歴史のダイヤグラム』だ。狭山事件の石川一雄さんのことを書いているからだ。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202605/03/51/b0050651_06490078.jpg" alt="_b0050651_06490078.jpg" class="IMAGE_MID" height="261" width="348" /></center><br />
（歴史のダイヤグラム）石川一雄と入間川駅　原武史：朝日新聞<br />
<br />
<br />
あの女子高生殺害事件は1963年5月1日に起きた。事件発生は午後4時半ごろである。65年7月に東京高裁で開かれた第二審第三回公判の調書によれば、石川さんは当日（63年5月1日）午後5時3分前ごろ西武新宿線入間川駅にいたことが明らかだ（石川さんはその時刻に電車がすぐ出て行ったことを記憶していた。下りは4時54分、上りは55分に発車）。それは石川さんが犯人ではないことの証拠である。<br />
原武史氏はいかにも鉄オタらしく、当時の西部新宿線の運行図表（ダイヤグラム）と照らして、そう述べる。ことに5月3日が掲載日であることを意識して原氏はこの話題をあてたわけではないと思うが、部落差別がからむ冤罪事件に論及したのは、憲法記念日にふさわしい。<br />
この記念日にふさわしいと言えば、憲法学者の古関彰一氏の名が、2面と3面別々の記事の中に見える。ここでは2面の紙面の当該箇所だけ写しておこう。『伝送便』5月号寄稿の後半で酔流亭が言いたかったこともこれだから。なお3面の記事は『日曜に想う』という論説。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202605/03/51/b0050651_08184968.jpg" alt="_b0050651_08184968.jpg" class="IMAGE_MID" height="314" width="419" /></center><br />
イランへの侵略戦争を止めよう！　～『伝送便』5月号寄稿 : 酔流亭日乗<br />
<br />
<br />
（下は『伝送便』5月号酔流亭寄稿の後半部分です）<br />
翌九日の朝日新聞夕刊コラム〔素粒子〕は冒頭「憲法九条が自衛隊派遣の防波堤になった」と書く。<o:p></o:p>たしかに三月の日米首脳会談で、明白に国際法違反である米国によるイラン攻撃に対して高市が＜法的評価＞は避けながら、どころかトランプを礼賛しながらも、自衛隊派遣要求をかわしたのには憲法九条が役に立ったのであろう。しかし、憲法がこんな使われ方でいいのだろうか。〔素粒子〕氏は「実用的」という言葉をあてているけれど、つまり憲法は方便としてだけ使われたのである。<o:p></o:p>平和憲法を持つ日本は戦争には、ましてこんな一方的な侵略戦争には断固反対だということを、まず明らかにした上で自衛隊派遣要求は拒否されるべきであった。今回の高市のような＜かわし方＞では、「だから、こういうときスムーズに協力できるように憲法改正への外圧をかけてください」とアメリカにねだっているようなものだ。内心それを狙ってもいるのだろうが。<o:p></o:p><br />
<br />
<br />
※朝日新聞5月1日付朝刊〔オピニオン〕欄に載った国際政治学者・藤原喜一氏のインタビューも、氏が対中関係において日本の軍事的対米依存を是としているように思われる箇所には同意できないけれど、イラン戦争に対する氏の考えにはおおむね同感する。<br />
<br />
<br />
「9条から語る」のではない平和論　藤原帰一さんが憤る日本政府の姿：朝日新聞<br />
]]></content>
  </entry>
  <entry>
    <title>戦争加害の自覚の乏しさと　~労働者文学会HP5月前半コラム</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://suyiryutei.exblog.jp/36459237/" />
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    <issued>2026-05-02T05:43:00+09:00</issued>
    <modified>2026-05-02T05:44:20+09:00</modified>
    <created>2026-05-01T05:30:09+09:00</created>
    <author><name>suiryutei</name></author>
    <dc:subject>文学・書評</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[労働者文学会HPの半月替わりのコラムの5月前半を書きました。<br />
そのコラムの全文をこのブログにも写します。<br />
<br />
<br />
土田宏樹<br />
<br />
<br />
ついでにHPの他の記事も見てくださると嬉しい。<br />
<br />
<br />
労働者文学会<br />
<br />
<br />
戦争加害の自覚の乏しさと向き合わねば　2015年の「イラン核合意」の内容は「イランは、兵器に転用できる高濃縮ウランや兵器級プルトニウムを15年間は生産せず（ウランの濃縮度は15年間にわたって平和利用に限られる3・67％までに抑えることが義務づけられた）、10トンあった貯蔵濃縮ウランを300㎏に削減する。また1万9000基あった遠心分離機を10年間は6104基に限定する。かりにイランが核開発を再開しても、核爆弾1発分の原料の生産に最低1年はかかるレベルに能力を制限する」というものだった。これでイランは核兵器製造からはるかに遠のいたが、この合意から一方的に離脱（2018年）したのは第一次トランプ政権のときの米国である。そんなことは棚に上げて、トランプはイランに核兵器製造の意図があると言い張り続け、とうとう2月28日、イスラエルと組んでイラン攻撃に踏み切った。ヤクザが言いがかりをつけているようなものだ。<o:p></o:p>　トランプの取り巻きどもの言辞も酷い。朝日新聞の中井大助記者（同紙アメリカ総局長）によると、国防長官（戦争長官）ヘグセスは、イラン攻撃について記者会見で米国の武力の優位を嬉々として誇示し、「公平な戦いではない。倒れているところを殴っているのだ。そうであるべきように」と述べる一方、イランの学校にミサイルが撃ち込まれ175人もの児童が死んだのは米軍による可能性があることを問われても「調査する」の一言だけで、その後一か月以上、何の言及もないという（4月21日朝刊）。<o:p></o:p>　ヘグセスといえば、小泉進次郎防衛相と会談するたび、2人はいかにも意気投合したような演出がされる。高市首相といい、日本の政治指導者たちは、ゴロツキのごときアメリカと、どうしてこうもベッタリなのか。もっと問題なのは、こんな高市や小泉に、日本の有権者が高い支持を与えていることだ。私たちは文学会であるから、文学作品を例に考えよう。<o:p></o:p>『普天を我が手に』と題する長編小説がある。奥田英朗著、講談社。三部作が去年立て続けに刊行された。男女4人の主人公はいずれも1926年つまり＜昭和＞の始まった年に生まれるという建て付けはなかなか面白いのだが、戦争をくぐり抜けた主人公たちの戦争への思いは、隣国を侵略して酷いことをしたことより、米国のような強い国と戦ってしまったことに対する＜反省＞に帰着する。だからこの先は、米国にだけは逆らわず、ついていかなければ。戦後日本の平和主義の内実は結局そのあたりに落ちぶれてしまったか。<o:p></o:p>　戦争加害の自覚の乏しさは、私たち労働者文学会が正面から向き合っていかなくてはならないテーマである。<o:p></o:p><center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202604/27/51/b0050651_08351459.jpeg" alt="_b0050651_08351459.jpeg" class="IMAGE_MID" height="352" width="264" /></center><br />
※関連して長編小説『普天を我が手に』途中感想 : 酔流亭日乗<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202605/01/51/b0050651_05393098.jpg" alt="_b0050651_05393098.jpg" class="IMAGE_MID" height="273" width="205" /></center><br />
<br />
]]></content>
  </entry>
  <entry>
    <title>小説の中のジャズ</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://suyiryutei.exblog.jp/36459338/" />
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    <issued>2026-05-01T09:11:00+09:00</issued>
    <modified>2026-05-01T10:09:57+09:00</modified>
    <created>2026-05-01T08:58:32+09:00</created>
    <author><name>suiryutei</name></author>
    <dc:subject>音楽</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[今日から5月だ。しかし雨が降って肌寒い。季節が反転したみたい。もう袖を通すことがないと思っていた半纏を押し入れから引っ張り出した。<br />
酔流亭は休んでしまうが、メーデーに参加する皆さんは風邪をひかぬよう気をつけてほしい。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202605/01/51/b0050651_09073040.jpg" alt="_b0050651_09073040.jpg" class="IMAGE_MID" height="203" width="271" /></center><br />
きのう送稿した〔いてんぜ通信〕夏号への寄稿では、パーシヴァル・エヴェレット（去年話題になった『ジェイムズ』の著者）の新刊『消失』について少し書いた。仕上がる直前から、彼のもう一つの新刊『赤く染まる木々』を読み始める。<br />
作中、ビリー・ホリディの歌唱で有名な『奇妙な果実』が黒人女性によって歌われる場面があり、またニーナ・シモンが唄う『ミシシッピ、ガッデム』への言及がある。どちらも黒人への差別・暴力を弾劾する歌である。<br />
インターネットの普及でありがたいのは、検索すればたいていの楽曲を聴けることだ。<br />
昨日はこの2曲をくりかえし聴いた。<br />
<br />
<br />
奇妙な果実 - Google 検索<br />
ミシシッピガッデム - Google 検索<br />
<br />
<br />
今夜は満月だそうだ。夜には天気が快復しそう。<br />
追記。満月は明日でした（10時10分に書き足し）。<br />
<br />
<br />
※関連して<br />
<br />
<br />
労働者文学会<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]></content>
  </entry>
  <entry>
    <title>神田まつやの作陶展で買った焼き物2点</title>
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    <issued>2026-04-30T08:21:00+09:00</issued>
    <modified>2026-04-30T08:21:32+09:00</modified>
    <created>2026-04-30T08:07:29+09:00</created>
    <author><name>suiryutei</name></author>
    <dc:subject>酒・蕎麦・食関係</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[今月19-20日、休業日の店舗で開催された神田まつやの作陶展を、2日目の20日に覗いてきたことは、翌21日の更新記事に書いた。<br />
<br />
<br />
お皿一枚と、盃も一つ購入した。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202604/30/51/b0050651_07532279.jpg" alt="_b0050651_07532279.jpg" class="IMAGE_MID" height="210" width="281" /></center><br />
お皿には、小鹿田焼でよく見られる飛び鉋（とびかんな）の技法が使われているようだ。<br />
盃は軽くて、手に持った感じがじつによい。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202604/30/51/b0050651_07535187.jpg" alt="_b0050651_07535187.jpg" class="IMAGE_MID" height="238" width="318" /></center><br />
　<br />
さかずきを取っ換え引っかえ呑む酒にときの移ろい感じ入る夜　　酔流亭<br />
<br />
<br />
いまHPを覗いたら、神田まつやは、連休の間も、普段の定休日（日曜と月曜。連休中では5月3日と4日）以外は暖簾を出しているようだ。5日には＜くさきり蕎麦＞を打つという。<br />
<br />
<br />
神田まつや　オフィシャルサイト<br />
]]></content>
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    <title>イランへの侵略戦争を止めよう！　～『伝送便』5月号寄稿</title>
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    <issued>2026-04-29T08:09:00+09:00</issued>
    <modified>2026-05-03T08:20:55+09:00</modified>
    <created>2026-04-29T08:01:37+09:00</created>
    <author><name>suiryutei</name></author>
    <dc:subject>ニュース・評論</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[昨日は『伝送便』5月号の発送作業があった。普段なら発送は月の最後の平日に行なう。すると今月なら明日の30日（木曜）がそれにあたるのだけれど、4月と5月の境目には大型連休がある。30日発送では、読者に届くのが、地域によっては来月7日（木曜）になってしまう可能性がある（6日は5日の子どもの日の振り替え休日）。そこで今月は発送を早めた次第。30日か5月1日には届くだろう。<br />
それはさておき、5月号への酔流亭の寄稿を写真の下に写します。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202604/29/51/b0050651_07521896.jpg" alt="_b0050651_07521896.jpg" class="IMAGE_MID" height="509" width="382" /></center><br />
イランの人々は今どんな思いで日々を過ごしているのだろう。<o:p></o:p>「石器時代に戻す」<o:p></o:p>「地獄がふりかかる」<o:p></o:p>「一つの文明が滅ぶ」<o:p></o:p>　軍事力ということでは確かに「世界最強」の国の指導者が、一つの国に対して、こういう「皆殺しの歌」を歌って恥じないのである。「地獄」とか「文明が滅ぶ」なぞ、核兵器の使用までほのめかすのか。TACOという言葉があるそうだ。Trump Always Chickens Out。つまり、トランプは初めは威勢がいいが、途中からいつもビビる。これら脅し文句もその類であるのかもしれない。しかし、自分とは異なる文明、異なる人種をあからさまに蔑視するヘイトに慣らされてはいけない。民間人殺戮、民間施設破壊を公然と示唆し、現に実行するのは、ジュネーヴ条約に違反する戦争犯罪だ。攻撃初日の二月二八日には米軍のトマホークミサイルがイランの小学校に撃ち込まれ、女子生徒ら一七五人が殺された。<o:p></o:p>「石器時代に戻す」は前にも使われたことがあって、カーチス・ルメイがそれを口走った。第二次世界大戦末期、日本への無差別爆撃を指揮した人物である。この男は、時代が下って、一九六五年ベトナム戦争のときにベトナムを「石器時代に戻す」と言って北爆（ベトナム北部への爆撃）をすすめた。そうか、トランプらはルメイの口吻及び白人以外へのレイシズムを真似たのか。<o:p></o:p>四月八日はパキスタン首相の仲介による停戦協議の動きが伝えられた日だが、その夕方、NHKFMラジオ〔ジャズ・トウナイト〕の再放送を聴いていると、前半はドリス・ディの特集。ドリス・ディの歌声の合間に、番組MCの大友良英（かつて朝ドラ『あまちゃん』のテーマ曲なんかを作曲した人）が「ドリス・ディいいなあ」と感に堪えながら「アメリカはこんな素晴らしい音楽を作っていながら、いま何をやってんだ」と嘆息してすぐ、「今だけじゃないか」とつぶやいたのに納得する。たしかにトランプら現在の合州国首脳どもは常軌を逸しているが、前から合州国はそういう国だ。アメリカの復元力なるものに期待するより、戦争を止めるのは世界中からの反戦の声だ。<o:p></o:p>翌九日の朝日新聞夕刊コラム〔素粒子〕は冒頭「憲法九条が自衛隊派遣の防波堤になった」と書く。<o:p></o:p>たしかに三月の日米首脳会談で、明白に国際法違反である米国によるイラン攻撃に対して高市が＜法的評価＞は避けながら、どころかトランプを礼賛しながらも、自衛隊派遣要求をかわしたのには憲法九条が役に立ったのであろう。しかし、憲法がこんな使われ方でいいのだろうか。〔素粒子〕氏は「実用的」という言葉をあてているけれど、つまり憲法は方便としてだけ使われたのである。<o:p></o:p>平和憲法を持つ日本は戦争には、ましてこんな一方的な侵略戦争には断固反対だということを、まず明らかにした上で自衛隊派遣要求は拒否されるべきであった。今回の高市のような＜かわし方＞では、「だから、こういうときスムーズに協力できるように憲法改正への外圧をかけてください」とアメリカにねだっているようなものだ。内心それを狙ってもいるのだろうが。<o:p></o:p><center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202604/29/51/b0050651_08050194.jpg" alt="_b0050651_08050194.jpg" class="IMAGE_MID" height="159" width="212" /></center>伝送便 TOP - 伝送便<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202604/29/51/b0050651_08070741.jpg" alt="_b0050651_08070741.jpg" class="IMAGE_MID" height="388" width="291" /></center><br />
]]></content>
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    <title>同人誌『河流ー再生』創刊号</title>
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    <issued>2026-04-28T08:39:00+09:00</issued>
    <modified>2026-04-28T08:39:30+09:00</modified>
    <created>2026-04-28T08:34:04+09:00</created>
    <author><name>suiryutei</name></author>
    <dc:subject>文学・書評</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[友人の松岡慶一さんから同人誌『河流ー再生』創刊号の恵贈にあずかった。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202604/28/51/b0050651_08140328.jpg" alt="_b0050651_08140328.jpg" class="IMAGE_MID" height="466" width="350" /></center><br />
ありがとうございます。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202604/28/51/b0050651_08133509.jpg" alt="_b0050651_08133509.jpg" class="IMAGE_MID" height="424" width="318" /></center><br />
巻頭には、究極Q太郎さんの詩が7ページにわたって掲載されている。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202604/28/51/b0050651_08125802.jpg" alt="_b0050651_08125802.jpg" class="IMAGE_MID" height="404" width="303" /></center><br />
面白い名前（もちろん筆名でしょ）なので、ずいぶん前に何かの紙誌にその名を見てからずっと気になっていたが、どういう詩を書く人なのかわからぬまま、去年暮れに大岡信賞を受賞したのを報道で知って「ああ、あの・・」と改めて思いあたった詩人である。今年になってから朝日新聞に寄せられたエッセイは熟読した。やはり散歩のことを書いていた。<br />
<br />
<br />
その究極Q太郎さんと松岡さんとは「HOWS戦後文学ゼミで共に活動し、最近になって再会し朗読会を共にした」（松岡、9ページ）仲だということである。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202604/28/51/b0050651_08122303.jpg" alt="_b0050651_08122303.jpg" class="IMAGE_MID" height="434" width="326" /></center><br />
松岡さんは究極Q太郎さんの詩によせて、こう書く。<br />
「・・この荒んだ日本社会で、ひしゃげて頭を垂れて生きている花々ー人々ーがいる。その花々を再生できたら、ーそれは自分自身が再生することなくしてはありえない。そのような活動をやっていきたいという思いがつのった。・・」<br />
創刊号、熟読します。<br />
]]></content>
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    <title>労働者文学漬けの一日</title>
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    <issued>2026-04-27T08:41:00+09:00</issued>
    <modified>2026-04-27T08:41:17+09:00</modified>
    <created>2026-04-27T08:26:26+09:00</created>
    <author><name>suiryutei</name></author>
    <dc:subject>文学・書評</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[昨日は労働者文学会の総会であった。於 本郷三丁目HOWSホール。酔流亭が同会に参加するようになって、まだ10年ほどだが、年に一度の総会はこれが47回目だという。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202604/27/51/b0050651_08283420.jpg" alt="_b0050651_08283420.jpg" class="IMAGE_MID" height="294" width="392" /></center><br />
午後からの総会に先立ち、午前は会計監査を行う。酔流亭は2人いる会計監査の1人を務めている。滞りなく終わって、昼食にラーメンを食してから、もう1人の会計監査、Hさんとコーヒーを喫す。本郷三丁目交差点近くのスターバックスであった。東大に近いから、店内は若い人で一杯。赤門に向かう通りの銀杏は新緑が鮮やかだ。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
午後の総会の議事もまあ滞りなく終わったのだが、高齢化と、それに伴う財政状況の悪化で、会の活動は縮小していく方向とならざるをえない。今ここで具体的な報告は控えますが。<br />
会計監査が始まる午前11時から、懇親会が終わった午後7時過ぎまで、昨日は労働者文学会漬けの一日であった。雑誌『労働者文学』の最新号（95号）は7月末発刊の予定。今年の労働者文学賞の選考結果もそこに紹介されます。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202604/27/51/b0050651_08351459.jpeg" alt="_b0050651_08351459.jpeg" class="IMAGE_MID" height="352" width="264" /></center><br />
（上の写真は去年発行された第94号）<br />
<br />
<br />
お願いがあります。<br />
下に労働者文学会のHPを貼り付けておきますので、時間があるとき覗いてくださると嬉しい。HP担当のMさんの努力で頻繁に更新されているから、文学会の、また各会員の活動状況を知ることができます。来月（5月）前半の巻頭コラムは酔流亭が書きます。<br />
<br />
<br />
労働者文学会<br />
]]></content>
  </entry>
  <entry>
    <title>神田五軒町に松浦武四郎の碑が</title>
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    <issued>2026-04-26T08:24:00+09:00</issued>
    <modified>2026-04-26T08:27:29+09:00</modified>
    <created>2026-04-26T08:11:32+09:00</created>
    <author><name>suiryutei</name></author>
    <dc:subject>身辺雑記・自然</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[『伝送便』の事務所も入っている郵政共同センター（千代田区外神田6丁目）のすぐ近くに小さな広場がある。神田五軒町と呼ばれてきたあたり。そこに松浦武四郎の碑が建っていることについ最近気づいた。『伝送便』事務所に出入りするようになって、もう10数年たつのに、灯台下暗しとはこのことか。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202604/26/51/b0050651_08024752.jpg" alt="_b0050651_08024752.jpg" class="IMAGE_MID" height="306" width="409" /></center><br />
松浦武四郎（1818-1888）は幕末から明治にかけて活躍した探検家である。北海道にもしばしば足を運び、アイヌ民族・文化の理解者であった。酔流亭がその名を知ったのは、本多勝一氏が朝日新聞夕刊に連載していたルポルタージュ『アイヌ民族』によって。本多氏は当時まだ朝日新聞の現役記者であった。いまネットで調べてみると、その連載は1982年4月から半年間である。<br />
それからずっと経ってから読んだ司馬遼太郎『菜の花の沖』にも松浦武四郎についての記述がかなりあったと記憶する。さきに松浦はアイヌ民族・文化の理解者であったと書いたように、江戸期の松浦藩や明治新政府のアイヌ民族に対する過酷で抑圧的な支配には強い批判を持っていた。出身は伊勢（現在の三重県）で、全国を旅した人だが、晩年は神田五軒町に居住し、70歳で没した。<br />
この発見？を縁に、松浦のことをもっと調べてみたいと思う。<br />
<br />
<br />
伝送便 TOP - 伝送便<br />
]]></content>
  </entry>
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    <title>ケン・ローチの新作が昨日から公開中とか</title>
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    <id>http://suyiryutei.exblog.jp/36453133/</id>
    <issued>2026-04-25T08:32:00+09:00</issued>
    <modified>2026-04-25T08:36:33+09:00</modified>
    <created>2026-04-25T08:18:08+09:00</created>
    <author><name>suiryutei</name></author>
    <dc:subject>映画・TV</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[昨日は都内で会合が一つあって、帰宅したのは午後10時を少し過ぎてからだった。<br />
TVを点けるとNHK総合では〔ドキュメント72時間〕の途中である（午後10時～10時半放送）。今回は気仙沼の酒屋の3日間だ。<br />
なにしろ酒屋であるからして、店内の棚には〔日高見〕の瓶なんかが並ぶ。たしかに〔日高見〕は宮城の銘だ。美味しい酒である。〔ドキュメント72時間〕はいつも録画しているから、後日はじめからゆっくり視よう。<br />
酔流亭も寝酒を飲む。和歌山の〔黒牛〕が一升瓶にほんの少し残っていたので、それを空にし、まだちょっと物足りないので、〔雪の茅舎〕（秋田）の一升瓶の封を切った。<br />
飲みながら夕刊をめくっていく。金曜は映画評がいくつも載っていて、無造作に読んでいくと、『オールド・オーク』という作品はなんとケン・ローチの新作だという。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202604/25/51/b0050651_08212917.jpg" alt="_b0050651_08212917.jpg" class="IMAGE_MID" height="360" width="480" /></center><br />
イングランド北東部のさびれた炭鉱町にある古いパブ〔オールド・オーク〕（名前からして、いいなあ！）。そこを舞台に、移民問題と向き合った作品であるようだ。<br />
酔流亭はコロナ禍以来、映画館に足を運ぶのがすっかり億劫になってしまって、映画はこの頃はNHKBSの平日午後の放映がもっぱら。でも、ケン・ローチの新作ならば観てみたいものだ。そういえばNHKBSのあの時間帯では、ケン・ローチの映画がかからないなあ。<br />
『オールド・オーク』は昨日から公開が始まったということである。<br />
<br />
<br />
映画『オールド・オーク』公式サイト<br />
<br />
<br />
余談ながら、今年90歳を迎えるというローチ監督はもしかしたらお酒好きかもしれない。パブというのは酒場だが、『天使の分け前』という13年前の作品にはウィスキーがからんでいた。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]></content>
  </entry>
  <entry>
    <title>米国の歴史的敗北　～イラン侵略戦争の現況</title>
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    <id>http://suyiryutei.exblog.jp/36452147/</id>
    <issued>2026-04-24T08:24:00+09:00</issued>
    <modified>2026-04-24T15:20:22+09:00</modified>
    <created>2026-04-24T08:07:34+09:00</created>
    <author><name>suiryutei</name></author>
    <dc:subject>ニュース・評論</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[下は今日の朝刊3面。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202604/24/51/b0050651_08132402.jpg" alt="_b0050651_08132402.jpg" class="IMAGE_MID" height="480" width="360" /></center><br />
たしかに「不透明」だが、不透明なりに見えているのは米トランプの立ち往生ぶりだ。<br />
<br />
<br />
＜・・今回の停戦合意が示すことは、トランプ大統領とネタニヤフ首相が仕掛けた戦争が、最初からいかに不当で無謀なものであったかということに尽きる。アメリカとイスラエルの側が追い詰められたのは明らかで、イラン側の姿勢は一貫して変わっていない。・・＞<br />
<br />
<br />
引用したのは、現代イスラム研究センター理事長の宮田律氏の分析の冒頭である。その通りだと思う。宮田氏の分析が載った長周新聞サイト4月20日更新記事（同紙4月13日付けに掲載）を貼っておきます。<br />
<br />
<br />
※関連して<br />
イランへの無法な攻撃をゆるすな、戦争を止めよう！ : 酔流亭日乗<br />
<br />
]]></content>
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